ゲーム理論(第2回)

ゲーム理論・ゲーム理論Ⅰ
(第1回)
2014年4月11日
担当 古川徹也
2014/04/11
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講義の目的
• ゲーム理論Ⅱと合わせ,ゲーム理論の基
本的な内容についてひと通り身に付ける
ことを目指す。
• ゲーム理論Ⅰでは,もっとも基本的な利
得行列とゲームの木について学ぶ。
• Ⅱでは,情報の非対称性をモデルに取り
入れる。
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「Ⅰ」?,「Ⅱ」?
• 2013年度以前入学者は,この講義が
「ゲーム理論」である。
• 2014年度生向けの「ゲーム理論Ⅱ」につ
いては,次年度以降「経済学特殊」等で
履修可能とする(予定)。
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(いちおう)テキスト
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著者 渡辺隆裕
『ゼミナール ゲーム理論入門』
日本経済新聞社
2008年
3500円+税
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配布資料他
• いちおう,テキストに基づいて講義を進
める予定だが,講義自体はスライドを利
用する。
• 単位取得のためだけであれば,スライド
があれば十分である。
• 「教科書を買わなくてよいと言ったから
買わなかったら単位を落とした!どうし
てくれる」というクレームには応じない。
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講義予定
ゲーム理論Ⅰ
ゲーム理論Ⅱ
第1章
ゲーム理論への招待
第7章
一般の展開形ゲーム
第2章
戦略形ゲームの基礎
第8章
時間経過と長期的関係
第3章
完全情報の展開形ゲーム
第9章
不確実性とゲーム理論
第4章
戦略形ゲームの応用
第10章
不完備情報の戦略形ゲーム
第5章
不完全競争市場への応用
第11章
不完備情報の展開形ゲーム
第6章
混合戦略
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評価方法
• ICメッセンジャーによる出席チェックは行
うが,評価の対象外。
• 期末試験(80点):持ち込みは現在考慮中
※いままでは「可で難しく」としてきたが,あまり成績がよ
くないので「不可で易しく」にしようか考え中。
• レポート(10点):学期末の頃に実施
• 練習問題(10点):学期末の頃に実施
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受講態度について
• 他の受講者の迷惑になる行為は厳に慎む
こと(私語等)。私語するくらいなら来
ても無駄である。
• 私の見える範囲の席でスマホをいじらな
いこと。私の前でスマホをいじるという
行為は,「お前の講義はつまらない」と
いうサインと見なす。どこがつまらない
か説明を求める。
• いずれにしろ,90分間きちんと聴くこ
とができない人の講義出席は厳禁。
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古川について
• 研究室:1号館7階714
• メールアドレス:[email protected]
• ホームページ
http://www.tiu.ac.jp/~ftetsuya/
※講義情報はホームページのリンクへ
• コース:経済理論,ファイナンスが中心
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