受賞者コメント 全ての野菜を細かく切る事で、歯や胃腸が弱いお年寄りでも 消化吸収も良く沢山の野菜を摂る事ができます。 煮る時間も 短縮できます。チーズやご飯も入っているので、これだけで満 足な食事が出来ます。私の母の療養食として考えました。 このレシピは福岡市で⾏った野菜料理レシピコンテストの⼊賞作品です。 材料:2人分 大賞 《具材》 楢﨑 篤子様 野菜たっぷり洋風おじや 玉ねぎ・・ まいたけ・ かぼちゃ・ 人参・・・ 約1/6こ 約1/4パック 30g 約1/10本 じゃがいも・ 中1こ キャベツ・・ 葉1/2枚 パセリ・・・ 少々 ごはん・・・ 小1杯 1枚 適量 ½カップ 塩・・・・・ 小さじ½ 鶏ガラスープ素 小さじ2 オリーブオイル・・ 適量 《調味料》 スライスチーズ・ 水・・・・ 牛乳・・・ 作り方 熱量(1人分):235Kcal ⾷塩相当量:2.9g 1人分の野菜は140g です☆ 福岡市食育推進キャラクター いくちゃん 福岡市保健福祉局 ① 全ての野菜を包丁またはフードプロセッサーでみじん 切りにする。パセリは別にしておく。 ② 鍋にパセリ以外の①と水を入れてひと煮立ちする。 ③ 牛乳を入れ、塩と鶏ガラスープ素で味を調える。 ④ ごはんを入れ、中火で3分程度煮る。 ⑤ スライスチーズを入れて混ぜる。 ⑥ 少し冷ましてからお椀に盛り、パセリを散らし、オリ ーブオイルを少し垂らしてできあがり。 ●高齢者の低栄養を予防しましょう● 低栄養になると ●元気が出ない ●筋肉や内臓の働きが弱くなる ●抵抗力が低下して体調を崩しやすくなる ●病後の回復に時間がかかる等の問題が出てきます。 ●気を付けること● ●低栄養を予防するために、 食べやすくする調理方法● ◇食材は噛みやすい大きさ・ 厚さに切る。 ※葉物野菜は茎の部分を 小さく切ると食べやすい ◇皮がついている野菜は 皮をむいたり細かく切り目を入れる ●欠食しない →食欲が無い時は、好きな料理を食べる。 ●こまめに水分補給をする →喉が渇く前に。 ◇魚はたたき切るか すり身にする ◇水分でむせやすい時 は、水溶き片栗粉等 でとろみを つける ◇塊肉はスジを切って叩 く、または薄切り肉や ひき肉を利用する ◇ポテトサラダや白和え のように、滑らかな和え 衣を使って食材をまとめ ると食べやすい ●お菓子・嗜好飲料は時間と量を決める →食事が入らなくなります。 ●塩分の摂り過ぎに気を付ける →うす味に慣れましょう。 出汁は濃くとる。 ●できる範囲で身体を動かす →身体を動かすと食欲が出ます。 健康づくりのイメージキャラクター よかろーもん よかろーもんの大親友 ぽちゃろーもん 福岡市保健福祉局 福岡市食育推進キャラクター いくちゃん
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