【参考書式例14】(親子関係不存在確認の訴え)

収
入
印
紙
鹿児島家庭裁判所
本
籍
住
所
訴
川内支部
状
平成
年
原告訴訟代理人弁護士
清
所
日
御中
水
秀
郎
(出生届未了)
〒
-
鹿児島県薩摩川内市
原
住
月
告
川
内
美
子
内
花
子
原告に同じ
上記原告法定代理人
親権者母
〒895-0026
川
鹿児島県薩摩川内市東向田町2-33
下迫田ビル3階(送達場所)
上記原告訴訟代理人弁護士
電
本
籍
住
所
清
-
秀
話
0996-27-4321
ファクシミリ
0996-27-4332
鹿児島県薩摩川内市
〒
水
鹿児島県薩摩川内市
被
親子関係不存在確認請求事件
訴訟物の価額
金
160万円
貼用印紙額
金1万3000円
-1-
告
川
内
太
郎
郎
第1
請求の趣旨
1
原告と被告との間に親子関係が存在しないことを確認する。
2
訴訟費用は、被告の負担とする。
第2
請求の原因等
1
当事者
2
原告母と被告の婚姻関係
3
原告母と訴外薩摩太郎(真実の父)の関係
4
推定の及ばない嫡出子
⑴
原告の出生の届出をした場合には、離婚から300日以内に産まれたもの
として、原告は戸籍上被告の嫡出子として記載されてしまうことになるので、
いまだ原告の出生の届出をしていない。
そして、
「出生証明書」
(甲
児島家庭裁判所川内支部平成
)とともに親子関係不存在確認調停申立(鹿
年(家イ)第
市役所に提示して、住民票(甲
号)をした「事件係属証明書」を
)のみを作成してもらい、被告の子であ
る旨の記載がなされる戸籍の作成は保留してもらった。
⑵
原告は、原告母と被告が事実上の離婚状態となった後に懐胎したものと認
められ、民法772条による嫡出の推定が及ばないと解すべきである。
5
調停申立て
-2-
原告母は、原告と被告との親子関係が不存在であることを確認すべく親子関
係不存在確認の調停申立てをした(鹿児島家庭裁判所川内支部平成
年(家イ)第
号)が、被告が2度にわたり不出頭だったため同調停は不成立で終了した。
6
結
論
よって、原告は被告との間に親子関係が存在しないことの確認を求める。
証
拠
方
法
書
類
証拠説明書の通り
附
属
1
訴状副本
1通
2
甲号証
3
調停不成立証明書
1通
4
訴訟委任状
1通
各2通
以
-3-
上