【参考書式例12】(離婚訴状) - 薩摩川内の弁護士 清水法律事務所

収
入
印
紙
訴
状
平成
鹿児島家庭裁判所
川内支部
籍
住
所
月
日
御中
原告訴訟代理人弁護士
本
年
清
水
秀
郎
鹿児島県薩摩川内市
〒
-
鹿児島県薩摩川内市
原
〒895-0026
告
川
内
花
子
鹿児島県薩摩川内市東向田町2-33
下迫田ビル3階(送達場所)
上記原告訴訟代理人弁護士
電
本
籍
住
所
清
水
-
郎
話
0996-27-4321
ファクシミリ
0996-27-4332
鹿児島県薩摩川内市
〒
秀
鹿児島県薩摩川内市
被
離婚等請求事件
訴訟物の価額
金
円
貼用印紙額
金
円
-1-
告
川
内
太
郎
第1
請求の趣旨
1
原告と被告とを離婚する。
(親権者の指定)
2
原告と被告との間の長女・美子 (平成
年
月
日生) の親権者を原
告と定める。
(慰藉料)
3
被告は、原告に対し、金
万円及びこれに対する判決確定の日の翌日
から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
(養育費)
4
被告は、原告に対し、判決確定の日から前記美子が満20歳に達する日
の属する月まで、毎月末日限り、1ヶ月金
万円の金員を支払え。
(財産分与)
5
被告は、原告に対し、別紙物件目録記載の不動産を分与する。
6
被告は、原告に対し、別紙物件目録記載の不動産につき、前項の財産分
与を原因とする所有権移転登記手続きをせよ。
7
被告は、原告に対し、財産分与として、金
万円及びこれに対する判
決確定の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
(年金分割)
8
原告と被告との間の別紙 (年金分割のための情報通知書) 記載の情報にかか
る年金分割についての請求すべき按分割合を0.5と定める。
9
第2
1
訴訟費用は、被告の負担とする。
請求の原因
婚姻の経緯等
-2-
2
婚姻の破綻(離婚原因)
以上の通りであって、被告の暴言や暴力、別居期間が約
年に及んでいる
ことからすると、原告と被告との婚姻関係は完全に破綻し、修復の見込みはな
いから、民法770条1項5号にいう婚姻を継続し難い重大な事由があるとい
うべきである。
3
親権者の指定
4
慰藉料請求
5
養育費
6
財産分与
7
年金分割
原告は、被告との婚姻生活において真面目に育児及び家事をこなしてきたも
のであって、その家庭内における貢献に照らして、年金分割にあたっては、原
告の寄与度を十分に認め、按分割合を0.5と定めるのが妥当である。
8
まとめ
よって、原告は、被告に対し、⑴ 長女の親権者を原告として離婚を求める
とともに、⑵ 不法行為に基づく離婚慰藉料として、
-3-
万円及びこれに対す
る判決確定の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払い、⑶ 長女の養育費として判決確定の日から同女が20歳に達す
る月まで月額
万円の支払い、⑷ 財産分与として、別紙物件目録記載の不
動産の分与及びその旨の所有権移転登記手続き並びに金
万円及びこれに対
する判決確定の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払い、⑸ 別紙記載の情報にかかる年金分割についての請求すべき
按分割合を0.5と定めることをそれぞれ求める。
9
10
調停の経過
予想される争点
証
拠
方
法
書
類
証拠説明書の通り
附
属
1
訴状副本
1通
2
甲号証の写し
3
戸籍謄本
1通
4
年金分割のための情報通知書
1通
5
調停不成立証明書
1通
6
訴訟委任状
1通
各2通
以
-4-
上