1 教科・領域別調査結果(同学年比較) 【小学校第4学年(同学年比較)】 国語 《内容別結果》 内容別結果(正答率) 100 90 80 70 60 50 40 30 20 H27 H28 H28埼玉県 話す・聞く・書く 読む 言語文化 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解・技能 話す・聞く・書く 読む 言語文化 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解・技能 H27 55.8 59.2 73.8 0.0 70.2 27.0 59.2 73.8 H28 63.4 53.7 71.5 0.0 59.8 67.1 53.7 71.5 H28埼玉県 54.2 46.8 65.0 0.0 48.7 59.8 46.8 65.0 【考察】どの領域・観点でも県の平均を大きく上回ることができている。領域別では、2年間の 正答率から「言語文化」が得意な児童が多い傾向があることが分かる。観点別では、昨年度、県の 平均を下回ってしまった「書く能力」が上昇しており、今年度は県の平均を7.3%超えることが できた。県の平均値との比較からは、領域別・観点別共に「話す・聞く」が大きく上回っているこ とが分かり、「読む」能力が県の平均を上回ってはいるものの他と比べ正答率が低く、課題であ る。 算数 《内容別結果》 内容別結果(正答率) 100 H27 H28 90 H28埼玉県 80 70 60 50 40 30 20 数と計算 量と測定 図形 数量関係 関心・意欲・態度 数学的な考え方 数と計算 量と測定 図形 数量関係 H27 75.1 67.4 69.1 83.4 0.0 H28 76.8 68.5 63.6 80.5 H28埼玉県 71.7 66.4 61.4 70.7 技能 知識・理解 技能 知識・理解 50.3 85.7 74.0 0.0 54.9 80.8 72.1 0.0 52.3 76.2 66.5 関心・意欲・態度 数学的な考え方 【考察】どの領域・観点でも県の平均を大きく上回ることができている。領域別では「数量関 係」を得意としている児童が多く、県平均の差から考えると「量と測定」を苦手としている児 童が比較的多いことが分かる。観点別では、「技能」や「知識・理解」の正答率が高く基礎・基 本が身に付いている児童が多いことが分かる。また、「考え方」では県の平均を上回っている ものの他と比べ正答率が低く、課題である。 3
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