同グループ比較

2 教科別・領域別調査結果(同グループ比較) 【別紙4-3】
【中学校第2学年(経年変化)】
国語
《内容別結果》
%
100
90
80
70
60
50
40
30
20
内容別結果(正答率)
H27第1学年
H28第2学年
H28埼玉県
話す・聞く・書く
読む
言語文化
関心・意欲・態度
話す・聞く能力
書く能力
読む能力
知識・理解・技能
話す・聞く・書く
読む
言語文化
関心・意欲・態度
話す・聞く能力
書く能力
読む能力
知識・理解・技能
H27第1学年
73.5
78.9
73.2
0.0
82.3
55.9
78.9
73.2
H28第2学年
63.0
54.4
67.5
0.0
75.8
50.2
54.4
67.5
H28埼玉県
54.9
52.0
62.0
0.0
65.3
44.5
52.0
62.0
【考察】
平成28年度において全項目で埼玉県平均を上回っている。特に「話す・聞く・書く」においては
極めて良好な数値を示した。当該学年が本来有していた能力の向上が図られたと考えている。一方
「読む」についてはやや課題の残る結果であったとも言える。今後、積極的に協働学習を取り入れる
など授業改善に取り組んでいきたい。
数学
《内容別結果》
%
内容別結果(正答率)
100
H27第1学年
H28第2学年
90
H28埼玉県
80
70
60
50
40
30
20
数と計算
量と測定
図形
数量関係
関心・意欲・態度 数学的な考え方
数と計算
量と測定
図形
数量関係
H27第1学年
65.7
67.7
55.9
55.4
0.0
H28第2学年
72.2
62.4
64.3
43.7
H28埼玉県
67.6
59.1
59.9
45.1
技能
知識・理解
技能
知識・理解
48.5
68.2
62.9
0.0
47.2
68.6
64.3
0.0
46.3
64.4
61.0
関心・意欲・態度 数学的な考え方
【考察】
多くの項目において、H28埼玉県の平均を超える正答率である。昨年と比較すると計算の基礎基
本の徹底において成果が見られる反面、「数量関係」の分野で苦手意識が見られる昨年度までの取り
組みを継続しつつ、効率的にICTを用いるなど「数量関係」に重点的に取り組む。
9
【中学校第3学年(経年変化)】
国語
《内容別結果》
%
100
90
80
70
60
50
40
30
20
内容別結果(正答率)
H27第2学年
H28第3学年
H28埼玉県
話す・聞く・書く
読む
言語文化
関心・意欲・態度
話す・聞く能力
書く能力
読む能力
知識・理解・技能
話す・聞く・書く
読む
言語文化
関心・意欲・態度
話す・聞く能力
書く能力
読む能力
知識・理解・技能
H27第2学年
73.5
78.9
73.2
0.0
82.3
55.9
78.9
73.2
H28第3学年
63.0
54.4
67.5
0.0
75.8
50.2
54.4
67.5
H28埼玉県
54.9
52.0
62.0
0.0
65.3
44.5
52.0
62.0
【考察】
平成28年度において全項目で埼玉県平均を上回っている。特に「話す・聞く・書く」においては
10ポイント以上上回る結果となった。普段からアクティブラーニングの手法を取り入れ、話合い活
動を積極的に行ったことが起因していると考える。一方「読む」については課題の残る結果であった
と言える。本文をていねいに読み、答えの根拠を探す力を、授業の中で身に付けさせたい。
数学
《内容別結果》
%
内容別結果(正答率)
100
H27第2学年
H28第3学年
90
H28埼玉県
80
70
60
50
40
30
20
数と式
図形
関数
資料活用
関心・意欲・態度 数学的な考え方
数と式
図形
関数
資料活用
H27第2学年
60.0
59.0
48.2
48.8
0.0
H28第3学年
64.7
64.3
43.8
59.5
H28埼玉県
66.3
67.6
46.8
57.9
技能
知識・理解
技能
知識・理解
22.4
48.2
52.7
0.0
35.9
65.9
64.2
0.0
40.0
66.4
67.4
関心・意欲・態度 数学的な考え方
【考察】
数量関係の領域のみ県の平均正答率を上回ることができた。学力の伸びは「7-A」から「8-
B」まで伸びているが、県の平均には届いていない。基礎基本の反復学習を丁寧に行うと同時に、特
に正答率の低い数学的な考え方が伸びるよう、自分の考えをまとめたり表現したりする指導を重視し
ていく。
10
英語
《内容別結果》
%
内容別結果(正答率)
100
H27第2学年
H28第3学年
90
H28埼玉県
80
70
60
50
40
30
20
聞くこと
話すこと
読むこと
書くこと
関心・意欲・態度
表現の能力
理解の能力
表現の能力 理解の能力
知識・理解
聞くこと
話すこと
読むこと
書くこと
関心・意欲・態度
知識・理解
H27第2学年
78.3
0.0
71.6
60.1
87.6
53.5
76.0
64.7
H28第3学年
66.0
0.0
63.3
45.1
72.6
24.7
66.8
53.2
H28埼玉県
65.5
0.0
61.9
41.5
68.3
24.0
65.4
51.4
【考察】
全ての項目で埼玉県の平均正答率を上回っている。しかし、表現の能力では24.7ポイントとか
なり低い正答率である。今までも表現の能力に重点を置いて指導してきたが、さらなる工夫・改善が
必要である。
11