平成28年8月号(PDF)

表紙のことば
写真と文:大塚雅貴
理の味を引き立てます。
JAおおいたの二宮康晃さん
「ザザッ、ザザッ」。雨に濡れた
は、東京で行われるさんま祭り
緑の向こうでカボスの収穫作業
でカボスを提供、販売促進に力
うす き
に励んでいたのは、臼 杵 市乙見
を入れ、広報や販売活動に励み、
の山口地区で40年前から栽培を
価格の安定化、また流通の見直
続けている専業農家の峯孝義さ
しを進めています。「カボスを自
ん(65)。小雨が降る中、カボス
ら栽培し生産者のことを理解し
をひとつひとつハサミで丁寧に
たい」と、二宮さん。今年も生
切ってカゴに入れていきます。直
産者が懸命に育てたカボスを食
径はおよそ 5 cm。
「今が一番忙し
卓に届けます。
い季節です」と、昼食時に奥さ
まが作ってくれたおにぎりを 2
つ頬張って再び畑の中へ入って
いきました。
大分県産のカボスは、レモン
「臼杵ではカボスは買うものでは
のような爽やかさとミカンのよ
ありません(笑)
」
うな甘さを同時に味わえる柔ら
近所であいさつをすれば、農
かい香りが自慢です。みそ汁に
家さんが採れたてのカボスを分
加えればまろやかな酸味で、料
けてくれるそうです。
食・農・地域のくらしを支えるJAの存在意義や取り
こでも、みんなのJA」をテーマに4コマ漫画で解説し
組みを紹介するJAグループ共通コンテンツ(JA新聞連
ます。JA広報誌への掲載等により、組合員や地域住
『JA広報通信』にて提供中)
。今年度は、
「いつでもど
JA グループ
共通コンテンツ
2
月刊 JA
2016/08
民への情報提供資材として、ぜひご活用ください。