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市民ペンリレー ◆393
ふたかみの懐に包まれて
先 日、 伝 統 あ る 合 唱 団 の 周 年
コ ン サ ー ト に お 伺 い し ま し た。 香
浜田 純子 さん
会のバランスが絶妙だと感じて育
ち ま し た。 ま だ ま だ 若 輩 者 で 3?
才 で す が、 い ろ い ろ な か た が た の
きる限り発信していきたいと思います。 芝でも校長先生として後進の指導
これからもこうした伝承や歴史をで
お 力 で 適 度 な 自 然 が 守 ら れ、 暮 ら
ています。
にご尽力された有名な指揮の先生
とても貴重なお話を聞かせていただい
しやすい香芝が作られてきたこと
読むだけでは分からなかったことなど、
に感謝しています。
今まで知らなかったことや本や資料を
のお話の中に、
「二上山が目に映る
ぎ、 優 し い 音 楽 が 生 ま れ る。 そ ん
話をうかがう機会も増えてきました。
①さやいんげんはへたを取り、熱湯で色よくゆで、水に取っ
て冷まし、水気をよく切って3㎝の長さになるように斜め
に切る。
②え のきだけは根元を切り取り3等分に切って熱湯でゆで、
水に取って冷まし水気をよく切っておく。
③みょうがは縦半分に切って、さらに縦にスライスする。
④だし汁と濃口しょうゆを合わせ、①②③の野菜を加えてあ
える。
⑤器に盛り、かつお削り節をかければ、できあがり☆
ました。そして、たくさんのかたにお
と故郷を感じる」というエピソー
な演奏でした。
香芝であってほしいと心から願っ
広報を担当するようになり、香芝市
【作り方】
に伝わる伝承や歴史を学ぶ機会が増え
だし汁…大さじ2
濃口しょうゆ…大さじ1/2
かつお削り節…2.
5g
さやいんげん…100g
えのきだけ…100g
みょうが…2個
☆編集後記☆
ドがありました。
い つ の 時 代 も 故 郷 と い う の は、
その人の人格形成に関わる大切な
ています。
【材料(2人分)
】
せん。
(1人分33kca l)
鸞は「松若丸」、沢庵はわかっていま
香芝のシンボルであるふたかみ
の ふ も と で、 昔 も 今 も、 そ し て こ
も の。 ピ ア ノ を 演 奏 す る 私 に と っ
ペンリレーに参加させていただ
けたことをとてもうれしく思って
えたそうです。法然は「勢至丸」
、親
れからも故郷への同じ思いを引継
て 故 郷 と い う の は 音 を 作 る 原 点。
います。ありがとうございました。
千菊丸~周建~宗純~一休と名を変
さやいんげんと
みょうがのおひたし
菊 丸 と 号 す 」 と あ り ま す。 一 休 は、
演 奏 さ れ た「 故 郷 」 は、 故 郷 へ
の情感と優しさが感じられる素敵
香 芝 で 育 っ た 私 か ら 出 る 音 色 は、
ことばでん
な 文 化、 芸 術 が 受 け 継 が れ て い く
香 芝 の 景 色、 に お い、 雰 囲 気 か ら
作られていると言っても過言では
ありません。
香芝にはまだまだ自然が残って
お り、 緑 豊 か で、 鳥 や 昆 虫 な ど、
た く さ ん の 種 類 が 観 察 で き ま す。
それらを体いっぱいに感じてさま
ざまな音楽表現を手に入れてきま
次回は竹本さんにリレーします。
詞 伝』に「僧都の幼名を古鈔には千
広報かしば No.588
15
し た。 ま た、 都 会 に も 近 く、 最 新
の 物 や 教 育 が 手 に 入 る。 田 舎 と 都
江戸時代慶応年間の『恵 心僧都絵
No. 15
旬の野菜を
あえるだけ☆
え し ん そ う ず え
パパッと簡単
クッキング!
香芝検定のこたえ ①
50
<雅>