記入例(中)

平成28年度 体力向上推進計画書
学校名
校長名
記載責任者
中学校
【昨年度までの取組】
・体育施設の有効活用
・保健体育授業において体力づくりの工夫(体つくり、持久走、補強運動)
・昼休憩の体育館開放(委員会活動活動での取組)
・部活動の充実
【課題・背景】
・運動や部活動にまじめに取り組むが、全国大会等の高いレベルを目指す生徒が少ない。
・全力を出しきることを避ける傾向がある。
・持久力を要する運動を苦手とする生徒が多い。
・男子は全体的にボール投げが弱い。
・女子はすべての学年で全国平均値を上回っている。
【今年度の取組の重点目標】
・積極的に運動やスポーツに取り組むことができる生徒を育成する。
・基礎体力の向上
・部活動の充実
【主な取組】
・基礎体力作り
補強運動 ラジオ体操 5分間走 鉄棒
・授業での学習カードの活用による運動に対する意欲の向上
・体育施設の活用
生徒会等の取り組みにより、休憩時の体育施設の利用運動実施を呼びかける。
雨天時の部活動の割振りを行い、バランスよく運動部が活動できる環境整備
・学校体育講習会への参加
【測定指標】(数値目標) ※任意記入
・体力・運動能力調査での体力合計点県平均点を全学年で上回る。
・県総体等大会で上位入賞者の増加
【評価】
■中間評価(10月)
○実施状況
・ラジオ体操の継続した取り組みにより体力の向上が見られる。
・駅伝練習への参加を働きかけ、各部からの参加者が増え、大会成績にもつながっている。
・雨天時でも体育館等での運動が実施できることから、休憩時間に運動する生徒が増えている。
○課題と解決策
基礎体力作りで取り組んでいる内容が習慣化されてきており、体力の向上とともに、部活動におけ
る競技スキルの向上につながっている。
・全力を出し切れない生徒も見られ、保健体育の学習を通して、十分に体を動かす経験を積ませ
たい。
■最終評価(3月)
○実施状況
・基礎体力作りの継続した取り組みにより体力の向上が見られた。
・雨天時でも体育館等での運動が実施できることから、休憩時間に運動する生徒が増えた。
・学習カード等の活用により、保健体育学習に意欲的に取り組む生徒が増えた。
・体育施設の有効活用により、運動部活動の時間の確保等充実した環境整備につながった。
○成果と課題
・体力・運動能力調査では、1年男子が特に優れていた。
・全体的に持久力が高い。(しかし二極化の傾向)
・男女での実態に応じた運動の導入。特に女子の投力の向上必要。
■次年度の取組
≪重点目標・取組≫
・自分の体力や運動能力、興味等に応じて自分で運動する習慣を定着させる。
・授業の質の向上
・外部指導者の保健体育授業への活用