記入例(小)

平成28年度 体力向上推進計画書
学校名
校長名
記載責任者
小学校
【昨年度までの取組】
・健康計画を作成し、業間休憩を中心に運動(リレー、マラソン、縄跳び等)を実施した。
・放課後の水泳、陸上練習、運動あそび教室(週1回水曜日)を実施。
・ボールや竹馬、一輪車を常設し、運動あそびを推奨。
【課題・背景】
・日常的に体を動かしている児童がいる反面、運動が苦手な児童も多く、ほとんど運動をしない児
童も見られる。
・ボール投げで県平均を下回っている。
【今年度の取組の重点目標】
・体育学習では投力の向上に重点を置いた指導や苦手な児童への対応を行う。
・健康計画の見直しを行い、児童の実態や季節等に応じて実施種目を替えて実施する。
・運動施設にボールの投げ方のイラストや運動例を掲示し、運動に親しみ易い環境をつくる。
【主な取組】
・体育学習でのゲーム領域、ボール運動領域において、投力の向上を目指した内容を工夫する。
・健康計画に沿って計画的な運動実施を進める。
・水泳大会、陸上大会に向けた練習。(個人で目標を設定し、進んで練習するような取組を進め
る)
・ボール遊びの推奨
・実技講習会、授業研究会を実施し、体育学習の授業力向上に努める。
【測定指標】(数値目標) ※任意記入
・体力・運動能力調査において、ボール投げの結果が県平均を上回る。
・健康計画の見直しに係るアンケート調査において、運動に肯定的な児童が増加する。
【評価】
■中間評価(10月)
○実施状況
・体力・運動能力調査体力合計点において、昨年度を上回る学年、種目が増えた。
・水泳、陸上大会でも好成績を上げた。
・休憩時間に外で遊ぶ児童が増えている。
・体育実技講習会には3名の教員が参加した。
○課題と解決策
・一輪車や竹馬の活用が進んでいないため、一輪車カード等を作成し意欲付けを行う。
・後期にはボールを使った学習があるため、学習内容や場の工夫を行うこと
■最終評価(3月)
○実施状況
・健康計画を見直しながら、外遊びの推奨、冬季は縄跳びの実施など運動に親しむ時間と場の工
夫を行った。
・ボールを使った体育学習の領域では、多くの児童がボールに触って運動できるよう、練習場所の
工夫や用具の工夫を行った。
○成果と課題
・運動好き、嫌いの二極化は見られるが、徐々に外に出て遊ぶ児童が増えるなど、運動に親しむ
児童が増えてきている。
・一輪車や竹馬を整備したが活用が進まなかったため、取組を工夫したい。
■次年度の取組
≪重点目標・取組≫
・運動が苦手、嫌いな児童への対応策を工夫する。
・体育施設等の活用を工夫する。