平成 27 年度 子どもの読書活動優秀実践校 表彰

平成 27 年度
子どもの読書活動優秀実践校
表彰
4月23日の「子ども読書の日」に、国立オリンピック記念青少年総合センターで、平成
27 年度「子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)の文部科学大臣表彰が行われ
ました。全国の小学校 77 校、中学校 27 校、高等学校 25 校、特別支援学校6校、及び図書
館 45 館と団体 48 グループ、個人7名が受賞しました。
主催者挨拶として文部科学事務次官
の山中伸一様、来賓祝辞として国際子ど
も図書館長の佐藤毅彦様からのお話の
あと、栃木県宇都宮市立西が岡小学校、石川県白山市立松任中学校、埼玉県行田市立図書館、
福井県ブランケットファミリーが受賞者を代表して表彰されました。
この授賞式は、「子どもの読書活動推進フォーラム」の一環として行われ、作家の野田次郎
様が「 読むこと 書くこと 」と題して特別講演をされました。また、代表して受賞された4
グループから事例発表があり、子どもたちが活き活きと読書活動に取り組んでいる様子がよく
わかりました。
本校は、図書館が日頃から行っている授業での活用や、読書推進の取り組み、図書館教育
部による読書感想文コンクール活動が高く評価されました。インターネット社会の中で、子ど
もたちが書物に親しみ、書物を通じて感性を養っていくことは非常に大切なことです。受賞を
新たな出発点として、これまでの取り組みをさらに充実していきたいと考えています。