資料名 道徳 あじさいの町(郷土愛) 本時の課題 みちこの気持ちを考え

資料名
道徳
あじさいの町(郷土愛)
本時の課題
みちこの気持ちを考えよう。
授業の流れ
1
2
3
4
手だて
紙芝居を見て、資料の内容を知る。(つかむ)
みちこの気持を考える。(さぐる)
みちこに伝えたいことを手紙に書く。(ふかめる)
自分の町をみつめ、いいところを発表する。(ふりかえる)
・自分の町を○○の町と例えることで、あじさいの町がどんな町か、興味
を持つことができた。
・紙芝居にすることで、場面の様子を理解しやすくした。
・資料を前半・後半にわけて提示することで、みちこのうれしい気持ちを
より感じ取り、発表させることができた。
・気持ちの変化をわかりやすく伝えるために、心のバロメーターを作り、
板書で示した。
・みちこの気持ちを考えるために、みちこへ送る手紙という設定でワーク
シートを書かせた。
成果
授業の様子
・紙芝居を張り、場面ごとに振り返ることで、みちこの迷う気持ちを考え
やすくすることができた。
・気持ちのバロメーターを使ったことで、みちこの気持ちが表現しやすく
なったり、手伝いをする前と後ではどんな気持ちの変化がおきたのかを視
覚的にとらえたりすることができた。
・みちこへの手紙のなかに、「喜んでもらってよかったね」「手伝いをやめ
ないでよかったね」というみちこに共感できた気持ちが書かれていた。
・
「あじさいをうえたとき、すごくがんばったからこんなにきれいにさいた
んだね。次の年もがんばれば、またきれいにさくよ」と、みちこへのアド
バイスを書く子供が目立ち、自分の行動を見つめるきっかけとなった。