◇い じめ 防止 基本 方針 (骨 子) ◇ 鹿沼 市立 東小 学 校 2 01 4年 6 月に、いじ め 防止 対 策推 進法 が 公布 され 、国、地方 公共 団 体、学 校、地域 住 民、 家 庭 が 連 携の 下 、 い じ め 問 題の 克 服 を 目 指す 内 容 が 示 さ れま し た 。 い じ めは 、 い つで も、 ど こ で も 、 だ れに で も 起 こ り 得 る問 題 で す 。 その た め 、 未 然 防止 に 努 め る と とも に 、 早期 発見 ・ 早 期 対 応 が 重要 で す 。 何 か 気 にな る こ と が あり ま し た ら 、 情報 を お 寄 せ い ただ き ま すよ う、 皆 様 の 御 理 解 と御 協 力 を よ ろ し くお 願 い い た しま す 。 以 下 は 本校 の 「 い じ め 防止 基 本 方針 」の 骨 子 です。 1 い じめ防 止 の基本的な 考え方 ( 1 )「 問 題 が 発 生 し に く い 学 校 風 土 を 作 る ( 未 然 防 止 )」 と い う 考 え 方 で 、 日 々 の 教 育 活 動 を行 って い く。 ( 2 )「い じめ は人 と して 絶対 に 許さ れ ない 」と い う意 識を 一 人一 人 の児 童に 徹 底さ せる 。 ( 3 ) い じめ を は や し 立 て たり 、 傍 観 し たり す る こ と も 、い じ め と 同 様 に許 さ れ ない とい う 認 識 、 また 、 い じ め を 受 けて い る こ と を大 人 に 伝 え る こと は 、 正 し い とい う 認 識を 児童 に し っか り定 着 させ る。 ( 4 ) 学 校教 育 活 動 全 体 を 通し て 、 お 互 いを 思 い や り 、 尊重 し 、 生 命 や 人権 を 大 切に する 態 度 を 育 成す る 。 奉 仕 活 動 、自 然 体 験 等 の体 験 活 動 を は じめ 、 人 間 関 係 や生 活 経 験を 豊か な も のと する 教 育活 動を 行 う。 ( 5 )い じめ 防 止対 策委 員 会を 核 とし 、組 織 的に 取り 組 む。 2 い じめの未然 防止に向 けた手 だて ( 1 )学 級経 営 の充 実を 図 る。 ・一 人一 人 の「 違い 」 が認 め られ 、一 人 一人 が尊 重 され る 学級 づく り ・帰 属意 識 、規 範意 識 の高 い 学級 づく り ・互 いに 磨 き合 い、 高 め合 え る学 級づ く り ( 2 )授 業中 に おけ る児 童 指導 を 充実 させ る 。 ・自 信を 持 たせ る授 業 づく り ・コ ミュ ニ ケー ショ ン 能力 を 育む 授業 づ くり ・一 人一 人 の実 態に 配 慮し た 授業 づく り ( 3 )道 徳の 時 間や 特別 活 動の 充 実を 図る 。 ・「と ちぎ の子 供 たち への 教 え」 の 活用 ・望 まし い 集団 活動 を 通し た 、人 間関 係 を築 く力 の 育成 。 ( 4 )人 権教 育 や情 報モ ラ ル教 育 の充 実を 図 る。 ( 5 )保 護者 や 地域 と連 携 する 。 3 い じめを早期 発見する 手だて ( 1 )教 師と 児 童と の、 日 常の 交 流を 通し た 信頼 関係 を 築く 。 ( 2 )複 数の 教 員の 目で 見 てい く と共 に、 情 報を 交換 し 共有 す る。 ( 3 ) 教 育 相 談 や * Q -U 、 い じ め ア ン ケ ー ト 等 を 実 施 し 、 分 析 結 果 を 指 導 ・ 支 援 に 生 か す 。 *学 級に お ける 満 足度 調査 ( 4 )「 い じ め を 訴 え る こ と は 、 人 権 と 命 を 守 る こ と に つ な が る 」 こ と を 、 日 頃 か ら 指 導 し 、 浸透 させ る 。 ( 5 )相 談窓 口 、相 談機 関 等を 周 知す る。 *学 校の い じめ 相談 を 含め た 窓口 (教 頭 ) 62 − 72 4 5 *関 係機 関 ・ いじ め 相談 さ わや かテ レ ホン (子 供 専用 ) 0 28 − 66 5− 9 99 9 ・家 庭教 育ホ ッ トラ イ ン( 保護 者 専用 ) 0 2 8− 66 5 ―7 86 7
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