妊娠期助産方法論

授 業 科 目 名
学科
(科目区分)
妊娠期助産方法論
看護学科
(専門科目)
担
当 教 員
職・氏名
教授・遠藤 恵子
必修・選択
の別
学年
開講
時期
単位数
先修条件
指定科目
科目等
履修生
選択
3
前期
1
非該当
否
授業概要
・妊婦・胎児とその家族の健康状態を診断するための基本的な知識と技術を講義により教授する。
・模擬患者や妊婦に対する個人指導と集団指導を実施し、妊娠に適応し、分娩・育児に向けた準備を促進する効果的
な保健指導の知識と技術を教授する。
一般目標
・妊婦・胎児とその家族の健康状態を的確に診断し、今後の経過を予測するための基本的な知識と技術を習得できる。
・妊婦とその家族が、妊娠に適応し、分娩・育児に向けた準備を促進する助産技術を習得できる。
到達目標
・妊婦胎児の現在の健康状態の診断・今後の経過の予測に必要な情報と関連要因を説明できる。
・外来受診を想定した模擬妊婦との面接で、情報収集、妊婦胎児の健康状態診断・今後の経過予測、実施が同時にで
きる。
・模擬妊婦とその家族に対して、妊娠に適応し、分娩・育児に向けた準備を促進するための援助が実施できる。
・妊婦と胎児の健康状態を査定するためのフィジカルアセスメントができる。
・妊婦の反応から援助の評価ができる。
授業計画
回
日付
授業項目・学習課題
1
27.4. 6(月)2
2
27.4.13(月)1
3
27.4.13(月)2
4
27.4.20(月)1
5
27.4.20(月)2
6
27.4.27(月)1
7
27.4.27(月)2
8
27.5.11(月)1
9
27.5.11(月)2
10
27.5.18(月)1
11
27.5.18(月)2
12
27.5.25(月)1
13
27.5.25(月)2
14
27.6. 1(月)1
15
27.6. 1(月)2
妊娠期の助産診断
妊娠期の母性保護に関する制度
学習内容・学習方
法
講義
妊娠初期の助産過程展開
妊娠中期の助産過程展開
演習
ロールプレイによ
る助産診断と助産
過程の展開
妊娠末期の助産過程展開
演習
妊婦のフィジカルアセスメント
講義および演習
演習
演習
超音波検査
まとめ
授業外学習など
担当
既習の知識・技術を復
習して臨むこと。
2 回目以降は、授業前
までに事例の情報整
理や関連事項の事前
学習をして臨むこと。
授業時間以外にも、個
人またはグループで
ロールプレイのため
の準備や練習を必要
とする。
遠藤
スポット
遠藤
修得していなければな
らない一定の他の科目
なし
成 績 評 価 方 針
評価方法および基準
筆記試験 50%、演習態度・成果(レポート)50%
教
参
教:森恵美編:助産師基礎教育テキスト第 4 巻,妊娠期の診断とケア,日本看護協会出版会,2009 年.
参:藤森敬也:胎児心拍数モニタリング講座,メディカ出版,2005.
増﨑英明:動画で学べる産科超音波,メディカ出版,2014.
日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会:産婦人科診療ガイドライン産科編 2014,日本産科婦人科学会.
その他、授業内で紹介します。
科
考
図
書
書
履 修 上 の 注 意
既習事項は、充分理解したものとして講義を進めます。
講義時間以外にも、準備のための多くの時間を必要とします。
学
メ
遅刻・欠席は絶対にしないようしてください。
生
へ
ッ セ ー
の
ジ
e - m a i l ・ 研 究 室
( 連 絡 先 )
[email protected](20 研究室)