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学科
(科目区分)
授 業 科 目 名
法
担
三学科共通
(総合基礎教育科目)
学
当 教 員
職・氏名
非常勤講師
澤田 裕治
必修・選
択の別
学年
開講
時期
単位
数
先修条件
指定科目
科目等
履修生
選択
1
前期
2
非該当
可
「医療スタッフの法学」の基礎知識を学びます。この講義は、初めて法の世界に触れる学生の皆さん
に法学を基礎から分かりやすく手ほどきします。保健医療分野はトピックスとして扱います。
授業概要
権威を鵜呑みにして記憶するのではなく、受講生一人ひとりが自分の頭で社会現象としての法現象に
ついて基礎から考え、法の基礎的・体系的理解を通してこれからの社会人に必須とされる社会科学的
思考方法や判断力を身につけることを目指します。モットー:「自前の座標軸の構築」
。
一般目標
憲法、民法、刑法等の法学の基礎知識と基礎概念を正確に把握し、法現象について問題点を指摘し、
論理的に考察し、自分の考えを明確に分かりやすく説明できるようになる。
到達目標
授業計画
回
日付
授業項目・学習課題
1
2
3
27.4.14(火)3
27.4.21(火)3
27.4.28(火)3
4
5
6
7
27.5.12(火)3
27.5.19(火)3
27.5.26(火)3
27.6. 2(火)3
8
9
10
11
27.6. 9(火)3
27.6.16(火)3
27.6.23(火)3
27.6.30(火)3
12
13
14
15
27.7. 7(火)3
27.7.14(火)3
27.7.21(火)3
27.7.28(火)3
1
法学の世界へ
2
刑法の世界
(犯罪と刑罰)
3
憲法の世界
4 民法の世界
(財産法を中心に)
学習内容・学習方法
オリエンテーション。
六法。
日本の法体系。
法の種類。
授業外学習など
担当
リポート課題。
罪刑法定主義。
犯罪の成立要件。
刑法学史(刑法理論)
。
澤田
憲法の世界史。
日本国憲法の究極的価値。
硬性憲法と軟性憲法。
日本国憲法の三大原理。
民法の編別構成。
市民法と社会法。
民法の 4 象限理論。
私的所有と契約。
権利法と責任法。
リポート作成。
修得していなければな
らない一定の他の科目
なし
成 績 評 価 方 針
評価方法および基準
成績評価は、(1)授業への取り組み(2) リポート(3)定期試験の3つを総合して行う予定。
教
参
教科書は使用せず、レジュメを配布する。
『法学六法’15』
(信山社)
科
考
図
書
書
履 修 上 の 注 意
欠席をしないこと。毎回『法学六法’15』
(信山社)を持参すること。
学
メ
真に学ぶ意欲をもつ学生諸君の受講を期待したい。Remember—if you can dream it, you can do
it.
生
へ
ッ セ ー
の
ジ
e - m a i l ・ 研 究 室
( 連 絡 先 )
[email protected]