第214回療育研修会 心身に重い障がいのある児・者は、自ら姿勢を保つことが難しく、日常生活の様々な場面で多くの制限が生 じています。呼吸や嚥下がしやすい姿勢・環境をつくることは、安全で心地よい生活を支え、誤嚥などの生命 の危険を回避することにもつながります。 本講座では、対象児・者が安心で心地よい生活を送るための呼吸・嚥下についての療育的アプローチ をご紹介し、 日々の療育や生活支援に携わっておられる先生方にお役立てていただくことを目的に開講します。 ぜひご参加ください。 講 師 兵庫医科大学リハビリテーション部 理学療法士 眞渕 敏 先生 開催日時・場所 平成27年 2 月 21 日(土)10:00~16:00(受付9:30~) 子ども発達支援センター・さんだ(兵庫県三田市井ノ草 808) 内 容 対 重症心身障がい児・者の呼吸・嚥下の難しさの理解(特徴など) 知っておきたい呼吸と嚥下の仕組み 安全で快適な呼吸・嚥下障がいと姿勢の関係 安全で快適な呼吸・嚥下の具体的な支援の紹介(VTR など) 実技(ポジショニング・環境設定など) 象 重症心身障がい児・者の療育・支援に携わる特別支援学校教諭、指導員、保育士、介護士等 定 員 50名 受講料 12,000円(税込) ≪申し込み方法≫ 裏面をご覧下さい。 ≪申し込み締切≫ 平成27年2月6日(金) 定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。 主催:公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団 ★講師のご紹介 眞渕 敏 先生 兵庫医科大学病院でリハビリテーション部主任・理学療法士。1978年より胸部腹部外科肺理学療 法に取り組まれ、1982年には ICU に、翌1983年には新生児室、NICU に呼吸理学療法を導入。 現在、呼吸ケアチームでご活躍中。神戸大学医学部保健医療学科理学療法学専攻臨床教授、日本呼吸ケ ア・リハビリテーション学会評議委員、日本理学療法士協会内部障害系研究部会委員も務められる。ご 専門は急性期理学療法、新生児小児理学療法、重症心身障がい者リハビリテーション。 ~主な著書~ 早わかり呼吸理学療法(メディカ出版) 呼吸ケアチームの役割と VAP 予防の最新口腔ケア(共著、オーラルケア) ICU のための新しい肺理学療法(分担執筆、メディカ出版) など ≪お申し込み方法≫ 受講をご希望の方は、必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送(申込書コピー可)でお申し込 み下さい。 受講が決定され次第、決定通知やご案内・受講費の郵便振替用紙をお送りいたします。 業務の都合上、お問い合わせはFAXにてお願い致します。 ≪お申し込み先≫ 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル2階 公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団 FAX 078-371-0966 キ リ ト 第214 回 リ 療育研修会申込書 (No. ※こちらで記入を致します) ふりがな ご氏名 ㊞ 勤務先名 職種 〒 勤務先住所 TEL( )・FAX( ) )・FAX( ) 〒 ご自宅住所 TEL( e-mail( ご連絡先 宿泊リスト 交通手段 ) 勤務先 ・ ご自宅 要 ・ 不要 公共交通機関等 ・ (どちらかを○で囲んで下さい。) 自家用車 ※JR「新三田駅」から会場までの交通手段を私どもで手配します。ご希望の方は、 「公共交通機関 等」の所に○をお付けのうえ、下記の□欄に印をつけて下さい。実費をご負担頂きます。 □往復 □片道(円)往路・復路 *片道、約 600 円前後。詳細は、決定通知にてお知らせさせていただきます。 今後研修会のご案内を希望されますか。 希望する(勤務先・自宅) ・ 希望しない
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