栄養科学特論 菅野幸子 1 地域社会や病院など、様々な環境で生きて

授業
科目
栄養科学特論
目的
学習
目的
と
目標 目標
回
責
任
教
員
数
(1回90分)
菅野幸子
単位数
2
必 修 選 択 別
選 択
時間数
30
受講セメスター
1
学
習
課
題
学 習 内 容 並 び に 方 法
人間栄養学概論
人間栄養学を学ぶ目的
を明確にする
1. 人間にとっての栄養とは
2. 栄養・食生活の変遷と近年の問題点
3. 生活習慣と健康
4. 食育
3~6
栄養の営みと食物
5. 食品に含まれる栄養素の人体での働き
6. 食品の機能、食品の成分、栄養価、食品群
7. 食事・料理・食品・栄養素の階層性
8. 食行動 おやつ行動 食べるきっかけ
9. 調理 食事づくり お弁当箱ダイエット法
10. 食品に含まれる栄養成分とその役割
7~8
健康のために「何をどれだ
けどのように食べたらよ
いか」:評価基準の活用
11. 人体のエネルギー代謝
12. 食事摂取基準
13. 四群点数法
14. 食生活指針と食事バランスガイド
9~12
栄養素の体内利用(代謝)
と栄養アセスメント
15. すべての細胞でおこなわれている栄養素の【摂取− 自
己化− 排出】の過程を物質の変化でとらえる
16. 栄養状態を評価する方法と活用
13~15 実践栄養
栄養教育
栄養管理
教参
科考
書書
・等
否
地域社会や病院など、様々な環境で生きている人々の健康づくりのために栄養をとおした支援
は重要である。人間栄養学に関する知識や考え方を学び、他者への支援に活用できる力を養う。
1. 栄養と生命活動および人間生活にかかわる科学的な事実をもとにして、健康を支える栄養
のあり方について考える。
2. 「何をどれだけどのように食べたらよいか」の評価基準について、根拠や活用を学ぶ。
3. 人体における栄養素の代謝について理解する。
4. 食行動の変容をめざした支援と方法について学ぶ。
5. 栄養管理の実際とその意義を学ぶ。
1~2
評価
方法
可
科目等
履修生
17. 食行動の変容をめざした支援と方法について
18. チーム医療、NST、高齢者の栄養
課題およびレポート、授業への参加の状況
「人間常態学Ⅱ講義テキスト
2014年度版」:開講時に配布
備考
33
担当教員
菅
野