別紙 治療した部位と治療方法及びドクターからのアドバイス 1 治療した部位 (1) 錠を開閉する鍵のみが壊れていた。 (2) 状態は図-1 の鍵の先の「突起」が欠けて無くなっていた。 ☟ ☝ 図-1 ☟ 図-2 (3) 鍵の使用場所は、図-1・図-2 の☟の位置の3か所となる。 2 修理の方法 ⋆ キーの作り方 (1) (2) (3) (4) (5) カーテンをカーテンレールに掛けるフックの端図-5☜印を、欠損した突起の大きさに加工して、 図-4 の☝の方向に1mmの穴を開ける。 キーの突起を取付ける丸い部分(図-1 拡大図の上部)にも1mmの穴を貫通すれすれまで開ける。 キーの丸い部分と突起を合わせた長さに、クリップの針金図-5 を 6.5 ㎜に切って準備する。 セメダインを各穴と接合部分に塗る。それを正確に組合わせて接着させ一晩十分に乾かす。 乾いたところへ、白と赤のペンキを調合して塗り乾かし完成。強度も十分です。 ☝ 図-3 図-4 ☜ ☝ 図-5 ⋆ 錠側の工夫 図-5 (1) このキーの突起部を破損させた原因は、正しい回転方向と反対に強く回したからでしょう。 (2) この誤りを無くするため、紙に緑色を塗り切抜いて、セロテープで貼りつけてあります。図-3 下 (苦情があれば上手に剥がします)回転は緑色の印の範囲内で回すことを教えれば失敗は無いと思います。 4 ドクターからのアドバイス 鍵(キー)は、正しい方向に回しましょう。 引渡し日 担当ドクター 平成 27 年 6 月 13 日 谷 春 雄
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