2015 年度 シラバス 科目名 国語科教育法 担当者 大竹志保美 免許

2015 年度 シラバス
科目名
国語科教育法
免許・資格
担当者
大竹志保美
小学校教諭1種免許状
開講学科等
保育学部
授業形態
演習
開講時期
前期
配当学年
2
単
2
位
数
必 修 ・選 択
選択
授業概要と方法
小学校国語科の目的や、
「話すこと・聞くこと」
「書くこと」
「読むこと」
「伝統的な言語文化と国語の特質に
関する事項」の各内容についての基礎を学んだ上で、教材研究や学習指導の方法を具体的に学んでいく。「学
習指導要領」運用や学習指導案作成の基礎を身に付ける。講義を中心に、グループ活動・演習・発表なども行
う。
授業の到達目標
小学校国語科の目的や、
「話すこと・聞くこと」
「書くこと」
「読むこと」
「伝統的な言語文化と国語の特質に
関する事項」の各内容について学び、教材研究や学習指導の方法を理解する。
授業外に行うべき学修活動(準備学修・事後学修)
現在の小学校の国語教科書では、どの学年にどんな教材が配置されているのかを、ぜひ自分で調べてみてくだ
さい。また、それらについてできるだけ目を通し、教材研究をしてください。
評価方法
⑴
出席、授業に対する姿勢
⑵
授業レポート、提出物、発表
(20%)
教科書 小学校学習指導要領解説
⑶
筆記試験
(40%)
国語編(平成 20 年6月
文部科学省)
を総合して評価する。
(40%)
参考図書
授業時に指示する。
その他(受講要件、学生へのアドバイス、連絡手段等)
対話の時間を設定します。普段接したことのない相手と与えられたテーマに沿って話し、視野を広げましょ
う。 【連絡手段】火曜日・金曜日の昼休みに講師控え室まで。
授業計画
1 概論・国語科の役割
2 国語力とは
3 学力テストから読み取れること
4 新学習指導要領における国語科の目標と内容および改訂の要点
5 「読むこと」に関する教材研究
6 「読むこと」に関する指導研究
(説明文)
(説明文)
7 「読むこと」に関する教材研究
(物語)
8 「読むこと」に関する指導研究
(物語)
9 「書くこと」に関する教材研究
10「書くこと」に関する指導研究
11「話すこと・聞くこと」に関する教材研究
12「話すこと・聞くこと」に関する指導研究
13「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」に関する教材研究
14「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」に関する指導研究
15 まとめ