参観授業 ~父の言葉 黒柳徹子~

5・6年 学級通信
第
9 号
平成 27年5月7日
~みんなの感想文~
1年生を迎える会。僕は、児童代表の言葉の担当になりました。それが決まった日、かなり不安
でした。なぜなら、今回はK君と2人でやることになったからです。
今まで何度か同じように代表なったことがあるので、言葉はすぐに考えられました。普段なら、
後は練習だけですが、今回は2人なので役割を分けないといけませんでした。最初はK君と話して
交互に言うことにしていました。でも、Y先生の「交互に言うと、1年生が見る人が次々変わる。」
という言葉に賛成して、前半をK君、後半を僕が言うことになりました。そこからは、ひたすら練
習でした。
リハーサルの日。K君にもう覚えたか聞いてみると、まだ覚えていなかったのでちょっと心配に
なりました。リハーサルでは、ぼくがこそっと隣から教えることにしました。だから、リハーサル
ではなんとか自分の出番はできました。
しかし、入場のとき「みんながどの位置にいるのか」で全部終わりませんでした。
そこで、2回目のリハーサルをしました。みんなで協力し、なんとか全部通せました。けれども、
まだ不安でいっぱいでした。
そして本番の日。うまく最後まで通せるかまだ不安でした。さらに、始まる時間も遅かったので
もっと心配になりました。でも、プログラムは順調に進みました。ときどき、詰まってしまうこと
もあったけど、うまく修正して最後までできました。
1年生を迎える会は大成功でした。また今度の行事も成功させたいです。
(K・Y)
参観授業 ~父の言葉 黒柳徹子~
1日(金)は、お忙しい中、授業をご参観いただきありがとうございました。
授業は道徳で「親切」について学習しました。今年度初めの参観授業なので、全員で話し合う姿
を見ていただこうと思い、道徳にしました。
お話の内容は、大人でも少し考えてしまうような場面があります。他の教師にも「難しいね」と
言われていたお話です。
しかし、5・6年生のみんなは一生懸命人物の気持ちを考えました。親切について、より深く考
えることができたようです。以下、授業での感想を記載します。
○
徹子さんは、相手の気持ちを考えて優しいと思いました。でも、勇気を出して話しかけたら相
手も隠れられるよりはいいと思います。(M・A)
○ 人を喜ばせたり元気にさせたりするのが本当の親切だと、今日わかりました。(T・T)
○ 今日の授業で、避けてあげるより、相手が望む親切のほうがいいいことを知りました。だから、
これから「相手にとって」よい親切をしていきたいです。(K・Y)
○ 親切にしてあげると、親切にされた人が元気になることがわかりました。徹子さんみたいに、
相手の気持ちがわかる人になりたいです。(Y・M)
○ 親切にするときに、
「自分は親切にしている。」と思っても、相手にとっては「それは親切にさ
れていない」と思うときもある。だから、本当に喜んでくれる親切をしていきたいです。
(T・Y)