今日は先生が小学生だった頃の夢の話をします。 先生が小学生の頃

今日は先生が小学生だった頃の夢の話をします。
先生が小学生の頃、毎日学校から帰るとランドセルを置いて、グローブをもっ
てみんなで校庭に集まり暗くなるまで野球をしていました。野球少年で、「巨
人の星」というアニメが大好きでした。そして将来の夢はプロ野球の選手にな
ることでした。あこがれの選手は巨人の長島茂雄選手です。ミスタープロ野球
と呼ばれ、巨人のサードを守り4番バッターでした。チャンスに強くて、守備
もかっこよくて先生は長島選手を神様のように思っていました。今でも巨人軍
の終身名誉監督です。しかも、先生と同じ2月20日生まれなんです。先生が
生まれた年にプロ野球選手としてデビューしました。ホームランでは王貞治選
手がホームラン王ですが、長島選手は誰もが憧れるスーパースターでした。
先生が入学した中学は野球部がなくて、結局テニス部に入りました。そして
高校野球もやらず、甲子園にも出れず、先生はプロ野球の選手にはなれません
でした。なれなかったけどスポーツを教える体育の先生になりました。
みんなが知っているプロ野球の有名な選手にイチロー選手がいます。イチロ
ー選手は小学生の時にプロ野球の選手になるという夢と目標を作文に書いてい
ます。これがその作文です。少し読んでみます。
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僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校
と全国大会に出て、活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習が必要です。 僕は3才の時から練習を
始めています。
3才から 7 才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、
365 日中、 360 日は激しい練習をやっています。
だから、 1 週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をや
っているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりで
す。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。
どうですか?イチロー選手は小学生の時に「僕の夢は、一流のプロ野球選手になる
ことです。」と言い切っています。そしてアメリカの大リーグで10年連続200安打
を打って活躍し、もう少しで3000本安打という大記録に挑戦しています。
もう一人サッカー選手で世界で活躍している本田圭祐選手がいます。本田選手も
小学生の時にこのように作文に書いています。
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「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
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今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエ A に入団
します。
そしてレギュラーになって 10 番で活躍します。
一年間の給料は 40 億円はほしいです。
ブラジルと決勝戦をし 2 対 1 でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合っ
て得点を入れることが、ぼくの夢です。
本田選手も世界の一流クラブチームACミランで活躍しています。小学生の頃の夢を叶
えようと努力し、実際にプロの選手になりました。
二人とも日本から外国へ行って、小学生の時に書いた作文通りプロの選手として活
躍しています。小学生の頃の夢を叶えてプロで活躍しているのです。
さて、これは何でしょう。そうです。月です。その月に行ってみたいと夢見た人がいた
のです。そんなの無理に決まってるじゃん。と誰もが思うでしょう。でも、その夢を叶える
ために、研究をしてアポロ計画が始まり、ついにアポロ11号が月へ着陸し、人類が月に
たったのです。とてつもない夢を失敗を重ねながら、血のにじむような努力をして、現実
の物にしたのです。
イチロー選手はこう言っています。「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに
行くただひとつの道」であると。
自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。といっているのは本田選手
です。
みなさんの夢は何ですか?
これで話を終わります。
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