タイトル: わたしのまちのおまわりさん 氏名: 菅野 由唯 小学校名:福島県 白河市立信夫第一小学校 三年 わたしのまちのおまわりさん。それは、お父さんです。お父さんは、けいさつかんです。 一年前ちゅうざい所にひっこしてきました。今まではけいさつアパートにすんでいました。 お父さんがし事をしているすがたをあまり見ることがありませんでした。でもおまわりさ んはたいへんなんだということはかんじていました。ちゅうざい所にきてからは、せいふ くをきたお父さんがし事をするのを近くで見ることができ、おまわりさんがどんなし事を するのかいろいろなことがわかってきました。たとえば、朝は登校するわたしたちにパト カーから元気な大きなで、 「おはよう。気をつけて学校に行くんだよ。 」と声をかけてくれます。はじめは、お父さん がパトカーから声をかけてくるのがはずかしくていやでした。わたしは、 「なんで朝パトカーから声をかけるの。 」 と聞いたことがあります。お父さんは、 「みんなが安全に安心して学校に行けるようにだよ。それに元気にあいさつすれば今日も がんばろうという気持ちになるだろう。 」 と教えてくれました。それからは、わたしもお父さんにまけないくらい元気にあいさつす るようにしました。 また交通教室では、ふざけているこに、 「今しんけんにやらないと、自分のいのちはまもれないぞ。 」 としんけんなきびしい顔をしたお父さんがいました。すると、その子もまわりのみんなも しんけんにとりくむようになりました。さいごにはえがおでほめていました。 わたしが一番近くでみているおまわりさんは、いつも元気で明るく、でも時にはしんけ んなきびしい顔で、わるい事はわるい、と教えてくれるそんざいです。そんなわたしたち 地いきの人の安全安心のために、毎日がんばっているお父さんはわたしのじまんの『わた しのまちのおまわりさん』です。
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