宮城県石巻市 島金商店 -一一一一 一一 −J 謝 多くの方々のご支援のおかげで、 ここまで復興できました。 j・ことから一歩ずつ、 yらも歩み続けます! それからは、多くの人達に支えら41で 造再r厠後は、嘔む邱託じ1陥いただに喝 この│石苔焼きそば」が、私たちの復興 麺作りに励みました。製造の再開までに、 ようになり、一度は解雇せざるを得な を支えてくねました。 多くの時間を要したため。作っても買っ かった従業ほも肖ぴ呼び戻すことが 石巻焼きそぱの麺を提供できる製 てくださる方がもういないのではないか、 できました。プレハブの仮設工場では 麺所の殆どが被災したこともあり、震災 という不安がありましたが、震災前にお ありますが、工場の中には、活気が戻 陵は、石巻焼きそぱの禰の供給がで 付き合いのあった取引先様の大半が、 ってきています。本当にありがとうござ きない状態が続いていました。私たち お客様から「'島金さんの石咎焼そばを います。 自身も、エ。場が全て流されて悲惨な また食べたい!」という声を預かってい 状態でしたが、県外の同業の仲間や、 てね、と再び戻ってきてくれました。本 ヽ方で、震災から1年以hが経過し 町興し団体。のボランティアの方々に支 当にありがたいことです。 た今もなお、石巻焼きそばの麺と、中 石巻のご当地名物「石巻焼きそぱ右 華麺の製造をすることだけで精‐杯 えられ、20=l1年6月18日には、プレハ ブの仮設工場で麺の製造を再開する 工場は跡形もなく、まったく一からの です。プレハブの大きさに限界があり、 ことができました。 再スタートに、不安の連続でしたが、製 設備を増やせないことが原因です。新 ■プレハブの仮設工場 秋田。岩手、山形、宮 城の同業者の方々が、 エ場再建を支えてくれま した。 ・流さわてしまった設備 E價達を助けて・《れ、舗 IMや儒棒などの必要な l;l具も分けてくれました。 I;こ当にありがとうござい i − 工場再建の[1処が茫lていない以│こば、 がボランティアに、寝てくださいました、 ントがあるときは、なるべく時間を空け 今の設備の申でできることを進めてい 私たちは、本当にたくさんの人に助け てご挨拶に行くようにしています。もち かなけtlぱなりません。 ていただきました。その方々が、石巻 ろん、会社の再建がまだ途中ですので、 で食べた焼きそぱの味を、地元に誕っ 全てにお伺いできるわけではなむ以)が そうした中、まずは、石巻焼きそぱを ても忘れることなく、また、石巻の味を 残念です。 もっと美味しくし、誰もが石巻の:味を再 再現して食べることで、石巻との結び この震災で改めて確信したのは、日 現できるようにするにはどうすればよい つきをより一層深めていただければい 本はまだまだ頑張わる、ということ、日 か、考えました。 いなぁと思っています。 本全国のたくさんの人達が、震災につ ぞi巻焼きそぱは、魚介系のだしで蒸 いて思い巡らし、自分にできることで応 し焼きにするのが特徴で、このだしの 震災前より、「石巻の地域振興」とし 援をしてくわ、そういう人が数え切ねな 味を佃が吸うことでいノ一スをかけなく て積極的に取り組んできた[石巻茶色 いほどにり4という事実。 ても美味しく食べられる焼そぱになり い焼きそぱアカデミー。│の活動も、震 こういう人達がいるからこそ、今回の ます。私たちは麺職人でしたので、今 災によって提供店の半分が廃業・休 ような史上最悪の大災害にも関わら までは、焼きそぱの麺の食感や使い 止を余儀なくされるなど、大変な状態 ず復興を頑張る意欲が沸いてきますし、 易さにこだわって製造してきましたが、 となりました。 頑張らなければならないと思いました。 今回は│`石巻焼きそぱ」という商品全 しかし、全国の地域振興団体の皆様 体をもっと美味しくすることを考えてみ の炊き出しなどによるご支援や、学生・ 私たちは、1日」2場のあった沿岸部に ました。そこで出てきたのが、蒸し焼き NPO団体などによるボランティアのお ]こ場を再建する方向で動いています。 専用の「だし│を作ることでした。 陰で、徐々に営業を再開するお店も 再び凍波が来たらと思うと。確かに恐 それからは、「だし」のメーカーと共同 増えてきました。 ろしい気がします、しかし、この場所が 開発を行い、何度も試作を繰り返して 震災前、「石巻焼きそぱで町興しjを 震災前の長い間、私たちを育ててくね 納得の行く『専用だし』が完成しました。 考えていましたが、今は「石巻焼きそ た場所なのです。 この1だしJと、私たちの「麺」、「後がけ ぱで震災からの復興」を考えて、アカ この場所に、工場を再建することで、 ソース」に、暁く際に旨みを出すために デミ汁のみんなで活動しています。 周辺の人口が再び戻ってくるようになり、 地域が活性化して、これまでの恩返し 入れる[揚げ玉]、これを1食分ずつセ ットにした商品を、震災後に初めて開 この震災では、本当に多くの人たちに ができねば、と思っています。まだ復興 発しました。 お世話になりました何力4迢iしがした への道のりは半ばですが、今後ともご 震災をきっかけに、全国から大勢の方々 くて、お世話になった方の地域でイベ 支援のほど宜しくお願い致します。 I「石巻焼きそぱ復活祭」の様子(20ilゑ28) 昼間は峻災晋向けに.夕方乃ろは全国各地から石巻の復.興のお手伝いに来てくれているポランチずアの皆様へ、石器の味を楽しん でいただくために、石巻焼きそばを振る舞いました. 1“ ゛゛・4・ 塵・ 穆¬・i i; ͡むー ’L :‘&.0 4 々にも/レしでtjご恩返しをすることができ、大変嬉しか・虎で`iS'! 「感謝の石巻焼ぎそぱJoど聡介 石巻で昭和25年頃から親しまれている「茶色い焼きそば」です、麺が茶色いのには 理由があり、石巻の製極所に曹から伝わる2度蒸し製法により、麺に保有される水分 がかなり減少する力ちだと考えられています。 誰でも手軽に、石巻のご当地焼そばの味を再現できるように、 ・石巻焼そば専用麺 ・蒸し焼き用のだし ・揚げ玉 ・後がけソース をセットにしました。わかり易い作り方も記載してあり、ご家庭でご当地グルメ「石巻の 焼きそば」を簡単にお楽しみいただけます。 ①②③④ <「石巻焼きそば」の特徴> jZ ・ --ごー ●iこ・ 二度蒸しして茶色くなった生麺を用いる。 焼き上げ時に、和風だし汁を加えて蒸し焼きにする。 目レK焼きがトッピングされる。 食べる直前にソースをかける(必須ではない)。 -J ∼従業員より皆様へ∼温かいご支援の数々に心より御礼申し上げます。 一I言に S1 FI 一 一一 一一 I≡ 一一 一 _ 1 必 ・ ‘ J 6、 ∼「希望の環(わ)」パネル展の開催先を募集しています∼ 警 察y 參 東日本大震災から1年以上が経過しま てきた気がします。全国の皆さんからのご した。急ピッチでの復旧活動が進んでいま すが、復興にはまだ長い年月がかかる見 通しです。 私達は、今回の震災で犠牲になられた大 支援のおかげで、今の私たちがあります。 改めまして、心より御礼申し上げます。 切な人々の事を忘れず、一方で、壊されて しまった大切な{ふるさと}を復興する為に、 街の産業、特に水産品を中心とした食品 製造業の復興を目指し取り維んでいます。 震災直後よりr希望の環』と名付けたこの 活動には、全国の本当に多くの方々が賛 同Tし、r環』に加わづて下さいました。 「自分ひとりでは出来ないことも、 みんなで力を合わせれば出来るこ とがたくさんある。」 − 一一 − − 当たり前のことかもしれません。しかし、私 たちは=一年間、この本当の意味を教わっ 一方で、これからまだ長期間にわたる大 震災からの復興には、多くの人々の協力が 不可欠です。 私達の力だけでは出来る事が限られてし まいます。引き続き、多くのお力添えをいた だきたく、まずは、被災地の被害状況から 復興への歩み、街の出来事や人々の想い等、 1人でも多くの方々に知っていただきたし也 考えj・希望の環パネル展』を全国に展開 させていただく事に致しました。 長期的、継続的な復興の“支援者"を引 き続き求めております。全国の皆様、引き 続き、ご支援、応援のほど、よろしくお願い いたします。 大型の「パネル展」(B1サイズ)と並行して、同内容の「ポスター展」 (A3サイズ)も準備をしております. [希望の環パネル展jは、平成23年度3次補正予算の補助事業の 正式採択を受けており、費用は全て二毅社団法人希望の贋が負担 し、無償でT ̄パネル」や「ポスター」をお送りいたします. まずはa下まで、お気軽に主催:一般社団法人希望の環 お問い合わせください. 共催:石巻日日新腎社 .− . 三陸河北新報社 ljlljro@kU)olJlo`゛Jp 後援:石巻市 「f成23年度中小企業の協働1 こよる国内外販路開拓等支援事−補助金」交付事業
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