前立腺がん (JNJ-56021927) (ARN-509) (1)課題名:低腫瘍量の転移性ホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)患者を対 象とした JNJ-56021927+アンドロゲン除去療法(ADT)と ADT を比較 するランダム化, プラセボ対照, 二重盲検第 3 相試験 (2)対象となるがん:低腫瘍量の転移性ホルモン感受性前立腺がん (3)使用される新薬(治験薬) :JNJ-56021927(錠剤:抗アンドロゲン剤) (4)実施方法(治験のデザイン):第 3 相試験 JNJ-56021297+アンドロゲン除去療法(ADT)投与群又はプラセボ +ADT 投与群を比率でランダムに割り付ける。 (5)治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準): 以下に該当する方が対象となります。 1. 18 歳以上の男性 2. 文書による同意が得られる 3. 前立腺癌と診断され治験責任等により確認されている患者 診断からランダム割付けまで 5 年を超える患者は、転移病変による前立腺 の組織学的なエビデンスが必要 4. 骨スキャンで 2 つ以上の転移性病変が確認されている患者 5. 去勢中の患者(内科的又は外科的去勢をランダム割付けの 14 日以上前 から開始している) ※ 上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加で きないことがありますので、ご了承ください。 (6)治験責任医師:橋根 勝義
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