専門実務自治体職員が知っておきたい法律知識法令実務(基礎) ～実務における法令の活用法～研修目標特徴ＰＲ法令の基本理解と職務遂行能力の向上自治体職員に必要な様々な法令の関連を修得業務上必要とされる様々な法令について、その基本的事項と相互の関連を理解し、法令の読み方や解釈、条例制定を通じて的確な業務遂行能力の向上を図る。自治体職員が業務上必要となる法令の基本的知識を修得できます。法制担当経験の比較的浅い職員にも理解しやすいよう法令・例規の基礎から条例、規則の見方、作り方まで演習と事例を交えながら研修を進めます。詳　細＊開催日＊定員＊日数＊研修場所＊対象者＊研修方法予定研修科目 ①８月１９日/２０日 ②１１月１７日/１８日３０名２日道庁別館係長(同相当職)、採用後３年以上の一般係員講義、演習、グループワーク１法学の基本的知識 (1)法の種類 (2)法の分類 (3)法の体系 (4)法の効力 (5)法の解釈２条例・規則の見方 (1)法律による行政の原理 (2)立法過程 (3)公布 (4)施行 (5)罰則 (6)附則３実務家の判断基準 (1)判例 (2)行政実例 (3)判例の効力４民法の基本的知識 ※持参物・研修会場等の詳細は、受講決定後に「指定通知文書」と「研修生の皆様へ」にて、お知らせします。 (1)意思表示 (2)代理 (3)期間 (4)債権 (5)時効５危機管理 (1)危機管理とは (2)事故対応 (3)マスコミ対応 (4)クレーム対応予定講師大塚康男市町村アカデミー客員教授日本大学法学部法律学科卒。市川市役所入所、同市総務部法規係長、総務部文書課主幹、企画部企画課課長補佐総務部法務室長、総務部次長、議会事務局長、教育次長を歴任。現在、市町村アカデミー客員教授。＜主な著作＞「自治体職員が知っておきたい債権管理術」、｢新版・自治体職員が知っておきたい危機管理術｣、「議会人が知っておきたい財務の知識」、「自治体職員が知っておきたい財務の知識」(ぎょうせい)など多数。研修の必要性・応募状況から見て、本年度も同様の内容で開催します。予定研修日程 ※１日目と２日目の時間帯が異なりますのでご注意ください。第１日目第２日目 9:00 開始 9:30 開講・オリエンテーション法学の基本的知識 12:00 13:00 条例・規則の見方危機管理実務家の判断基準民法の基本的知識 17:00 演習「事例問題」 16:00～事後調査　閉講終了 ※研修の進め方、内容が変更になることもございますのでご了承ください。