一般研修 企業会計を理解する 財務諸表と財務分析 ~正確な財務状況の判断~ 研修目標 特徴PR 財務諸表や企業会計に関する知識を修得 財務データを通して効率的な行政経営 公会計改革により、整備・公表することと なった財務諸表。その基礎となる企業会計に ついての理解を深める。また、財務データを 分析する様々な指標の基礎と活用方法につい ても学ぶ。 公会計資料の基本となる企業会計財務諸表につい て、その意味、作成方法、財務データの分析方法 を、演習や事例研究を通して理解いただきます。 その上で、企業や自治体の経営活動における問題 点や原因の分析、改善策の検討などへの応用を学 んでいただきます。 詳 細 * 開催日 * 定員 * 日数 * 研修場所 * 対象者 * 研修方法 予定研修科目 9月17日/18日 30名 2日 道庁別館 課長補佐(同相当職)、 係長(同相当職)、 採用後3年以上の一般係員 講義、事例研究、演習、 グループワーク、情報交換 1 簿記の基本 (1)簿記の目的と複式簿記 (2)貸借対照表と損益計算書 (3)取引と仕訳 (4)決算手続き 2 企業形態と複式簿記 (1)企業形態と複式簿記 (2)会計処理一巡の手続き 3 財務分析 (1)財務分析とは (2)財務分析の目的 (3)財務諸表の概要 4 比率分析 (1)収益性分析と資本利益率 (2)生産性分析 ※持参物・研修会場等の詳細は、受講決定後に 「指定通知文書」と「研修生の皆様へ」にて、 お知らせします。 (3)流動性分析 5 損益分岐点分析 (1)損益分岐点とは (2)費用分解 (3)損益分岐点分析の活用 (4)安全率 6 キャッシュフロー会計 予定講師 笹山 喜市 一般社団法人日本経営協会参与 (有)ケイ・エス・シー代表取締役 (一般社)中小企業診断協会相談役 中小企業診断士 大阪外語大学(現・大阪大学外国語学部)卒業。神戸製鋼所入社、1987年に退職後、中小企 業勤務を経て、1992年に経営コンサルタントとして独立。民間企業の経営支援を多数担当し、 道内での中小企業診断士界のリーダーである。 研修の必要性・応募状況から見て、本年度も同様の内容で開催します。 予定研修日程 ※1日目と 2日目の時間帯が異なりますのでご注意ください。 第1日目 9:30 12:00 13:00 第2日目 開講・オリエンテーション 簿記の基本 企業形態と複式簿記 財務分析 9:00 開始 比率分析 損益分岐点分析 キャッシュフロー会計 16:00~ 事後調査 閉講 17:00 終了 ※研修の進め方、内容が変更になることもございますのでご了承ください。
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