自治体新任管理者基礎 256KB;pdf

一般研修
組織運営の基礎知識を学ぶ
自治体新任管理者基礎
~自治体における管理職の役割~
研修目標
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組織運営の基礎を総合的に学ぶ
管理職の役割を具体的に修得
組織を統轄していく上で必要となるマネジメ
ントの知識や、部下の労務管理、知っておく
べき法律問題を学び、管理職として必須の基
礎知識を身につける。また、これからの環境
変化に対応できる管理者となるために必要な
今後の行動指針を明確にする。
自治体を取り巻く環境が大きく変化している中、
今後、管理職としてどのような役割を担い、環境変
化に対応し効率的に組織を運営していくか、また、
部下に対する労務管理やマネジメントについて、講
義と演習を通して自ら考え行動につなげていけるよ
う学んでいただきます。
詳 細
* 開催日 ①7月2日/3日
②10月8日/9日 * 定員
30名
* 日数 2日
* 研修場所
* 対象者
* 研修方法
予定研修科目
道庁別館
昇格後3年程度までの課長(同相当職)
講義、事例研究、グループワーク
※持参物・研修会場等の詳細は、受講決定後に「指定通知文書」と
「研修生の皆様へ」にて、お知らせします。
1 管理者の役割と条件
5 様々な職員への対応策
(1)社会・経済環境の変化と組織の対応
(2)管理者の役割と職務 (3)管理者の条件
(1)欠勤や遅刻が多い (2)居残り残業が多い
2 仕事の管理と部下の労務管理
(3)上司の指示命令に従順でない (4)職場のメンバーと協調性がない
(1)管理の機能 (2)管理者が行う労務管理について
(5)精神疾患の疑い (6)言ったことしかしない職員
6 仕事の改善と問題解決
(3)マネジメントと就業規則
3 新任管理者として知っておくべき法律問題 (1)仕事の改善の意義 (2)職場における改善
(1)コンプライアンスについて (2)管理者の法的地位
(3)問題解決への取り組み (4)創造性発揮
7 人間理解と部下指導の基本
(3)最近の法改正
4 部下の労務管理のポイント
(1)人間理解と職場のコミュニケーション (2)部下を指導する基本
(1)残業の与え方と留意点 (2)部下への安全配慮義務
(3)雇用契約の違いを理解する (4)部下への分限・懲戒
(3)指導育成の実際 (4)人事考課について
8 管理者自身のマネジメント
(5)「パワハラ」と「叱る」の違い
(1)心身両面での健康管理 (2)情報管理 (3)時間管理
予定講師
山口 貞利
やまさだ経営コンサルティング代表 特定社会保険労務士
関西学院大学文学部卒業、株式会社千趣会入社。社会保険労務士の登録とともに人事部の配属となり、目標管
理制度を始め一連の人事制度改革(人事考課・教育・給与・退職金制度など)を果たした後、人事労務・採用
のマネージャーを務める。また、社内に経営人材育成のための企業内大学院の立ち上げ・運営も果たす。 平
成19年 人事コンサルタント・特定社労士として独立。元大阪府社会保険労務士会理事、元大阪地方裁判所
労働審判員経験。執筆としてM&A関連書籍や月刊人事マネジメントにマネジメント関連記事連載他。
回数を1回増やして2回開催とします。
予定研修日程
※1日目と 2日目の時間帯が異なりますのでご注意ください。
第1日目
第2日目
9:00 開始
9:30
12:00
13:00
開講・オリエンテーション
仕事の改善と問題解決
管理者の役割と条件
人間理解と部下指導の基本
仕事の管理と部下の労務管理
管理者自身のマネジメント
新任管理者として知っておくべき法律問題
様々な職員への対応策/部下の労務管理のポイント
17:00
16:00~ 事後調査 閉講
終了
※研修の進め方、内容が変更になることもございますのでご了承ください。