第2節 建築の推移 1973年までの高度経済成長期以降、各地域で開発が進み、住宅団地や公営 住宅が建設されました。住宅団地や公営住宅では子供たちが増え、学校の教室が不 足しました。それに対応するため、校舎の増築や新しい学校をつくりました。 1998年3月には太田市役所の本庁舎が完成し、近年では、学校の耐震化に伴う 建替えや太田市高度救急医療支援センターの面積が大きくなっています。 グラフ内の赤い線は、1981年(昭和56年)6月以前の耐震基準とそれ以降の 新基準の境界を示しています。耐震化の状況に関しては、第4節にて説明します。 総務省 公共施設及びインフラの更新費用推計ソフトより出力 12
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