世界最大の工作機械生産国、日本

1983年 FMF(フレキシブルマニュファクチャリングファクトリー)が山崎鉄工所の美濃加茂工場で本格的に稼働
1985年 山崎鉄工所は、創造と革新を求めてヤマザキマザック株式会社に社名変更
1987年 山崎鉄工所がイギリスで欧州市場における生産拠点を設置
1981年 山崎鉄工所が対話型CNC装置マザトロールT-1(旋盤用)を発売。
1981年 山崎鉄工所がFMSの大規模な具体化として、FMF(フレキシブルマニュファクチャリングファクトリー)
を本社工場に完成
1987年 ヤマザキマザックが従来の生産システムをくつがえした新世代CNC旋盤マルチプレックスを開発
・日本の工作機械産業は、1982年には生産額世界第1位となり、その後の円高など、輸出への逆風を受けながらも、
日本の工作機械生産は80年代から世界一の座を守っている。
・貿易摩擦を回避するための海外への生産拠点の設置が進む
・レーザー技術などの新しい技術は、工作機械にも取り入れられた。
従来のサブミクロン単位から、一桁小さいナノメータ単位でのきめ細かい作業を可能にした。