② 中学部年間経営反省 良い 1 要改善 ◎:継続 前期 後期 (1) 豊かな心と元気な体をつくる生徒 63.5 63.5 (2) できることを広げる生徒 64.7 63.5 (3) 集団や活動に進んで参加する生徒 64.7 64.7 62.3 60,0 63.5 63.5 61.1 63.5 2 学部目標について ◆:改善 経営の方針について (1) 生徒の実態を適切に把握し、障がいの状況や課題に応じて、一人一人に応 じたきめ細やかな指導を行う。 (2) キャリア教育の視点から、場や状況に応じて適切に話したり、行動したり できるように、社会生活に必要な力と自己表現力の育成を図る。 (3) 生徒の思いを受けとめて、指導環境の整備を行いながら、生徒が集団や活 動に参加できるように努める。 3 指導の重点について (1) 生徒個々の課題を共有しながら、個々の指導計画の妥当性をチームで検討 64.7 52.5 62.3 64.0 62.3 58.8 60.0 58.7 できる体制を強化する。 ・ICF関連図から基礎課題抽出までの作業を重視する。年度初めケース 会より ・指導内容と課題との関連を重視する。(授業改善により) ・課題別学習グループを編成し、より個に応じた指導ができるようにする。 (国語/数学について課題別学習グループを編成する。) (2) 生徒が見通しを持ち、落ち着いて学習を行えるようにする。 ・個の障がいの特性に応じた学習環境の構造化を行う。 ・活動に参加するための個に必要なコミュニケーションの指導を行う。 (3) 自立活動の指導を充実し、個々の障がいにおける課題に対して、適切に指 導できるようにする。 ・健康状態を把握し、姿勢の保持、動き、運動量などを考慮した体づくり を行う。 ・ 「心理的安定」 「人間関係の形成」 「コミュニケーション」の指導を重視す る。 ・個々の課題について整理し、必要な場合、時間における指導を特設でき るようにする。 (4) 個のニーズに応じた進路学習を適切に実施する。 ・社会生活に対する関心を深め、将来の進路についての理解を促し、社会 生活に向かおうとする態度を育成する。 ・進路指導を計画的に進める。 (関係機関との連携・進路情報収集・個別面 談) ・生徒のニーズに応じた職場体験学習を段階的に行う。 ・保護者との面談を重視し、生徒の将来の生活のために適切な連携をとれ るようにする。 (5) 生活単元学習では、社会生活に必要な知識・技能・関心と態度を育成する 62.3 72.0 63.7 62.6 ことを基盤にし、個々の実態と興味・関心に応じた「ねらい」と「内容」 を設定する。 (6) 訪問教育では、生徒の健康状態を十分に配慮し、保護者の願いと教育的ニ ーズを踏まえ、家庭・医療・福祉機関との連携を図りながら、適切な自立 活動の指導を行うようにする。 ◎訪問日に定期的に連絡を入れるようにしてきた。体調の良いときに連絡 があるので、健康観察を行ったり、同じ学年からのプレゼントを渡したり することができた。
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