講義実施ガイドライン 第10回 「キャリアの多様性を知ろう①」 ねらい ゲストスピーカーの働きがいや、仕事と生活の調和について知り、感想を 共有して学び合う。 「人に感謝される」「社会に貢献する」など、学生も抽象的な言葉では 働きがいについて想像して語ることができるが、それらの言葉の根拠とな る、実際の仕事のエピソードをゲストスピーカーから聞き、自分の努力に よって働きがいを手に入れることができるのだという実感を得る。 また、ゲストスピーカーが仕事と仕事以外の生活の調和をどのように両 立させているかについて聴く事で、将来の自分の仕事と仕事以外の生 活の調和についてイメージを持てるようにする。 学びの観点 • ゲストスピーカーの体験談から、仕事から生じる働きがいや仕事と仕事 以外の生活の調和について体験談を聴く。 • 大学生活に活かせることを考える。 • グループ内、グループ間で考えたことを共有することによって、周囲の学 生の考え方からも学ぶ。 # タイトル 働きがいを知ろう 第 1 章 内容 ゲストスピーカーから、具体的な仕事体験 談を基に、働きがいや仕事と生活との調和 について話を聴く。 学生はワークシートを用い、感想および、ゲ ストスピーカーの話から大学生活に活かせ ることを考える。 グループごとにワークシートに記入したことを 共有して発表を行う。 授業のスタイル ゲストスピーカーの講演 ワーク 所要時間 90分 実施条件 この章では実施の前提として 事前にゲストスピーカーの依頼が 必要です。 ・ワークシートあり(1枚) ※授業内で、社会人の方にゲストスピーカーとして登壇していただくことを必要とします。 ※別紙「ゲストスピーカーの依頼について」を参考にしていただき、事前にゲストスピーカーへの依頼を行ってください。 ※業種・職種・企業規模などにおいて重複しないゲストスピーカーに登壇いただくことを推奨します。 ※当ガイドは、2人のゲストスピーカーに30分ずつお話いただく想定で作成しています。依頼できるゲストスピーカーの人数などにより、柔軟に 登壇時間やワークの時間を調節してください。
© Copyright 2024 ExpyDoc