講義実施ガイドライン;pdf

講義実施ガイドライン 第4回
「大学生活を充実させよう①」
ねらい
大学生活における目標を設定したとしても、それを確実に実行
し続け、最終的な達成に向けたプロセスを実践しなければ成長
も達成感も訪れない。しかし、多くの学生は、目標を設定したも
のの、何らかの要因により達成できていない状況にある。そこで、
目標を絵に描いた餅で終わらせず、達成に向けた実践行動を
習慣化するための方策について獲得することを目指す。
学びの観点
講義(レクチャーおよびワーク)を通じて、目標を達成するため
の以下のことに学びと気づきを得る。
• 達成基準とは何か
• 取組への細分化とスケジュールの策定方法
• PDCAサイクルの概念理解
• PDCAサイクルの自分の生活や目標への落とし込み
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第
1
章
第
2
章
タイトル
内容
授業のスタイル
大学生活の目標の
実行計画を作ろう
目標を達成するために、何がどうなったら達成とみ
なすのかの基準を作成する。そして、それをクリアす
るために、目標を取組に細分化し、スケジュール
化することで確実な達成へのシナリオを考える。
ワーク
レクチャー
PDCAサイクルをまわそう
事例をもとにPDCAサイクルの概念を学ぶ。それを
受け、自分の生活の中でのPDCAサイクルを実践
的に理解し、最後は目標をもとに実行計画を立
てる。PDCAサイクルを効果的にまわすためのヒン
トを提示する。
ワーク
レクチャー
所要時間
実施条件
45分
目標(講義「大学生活に
おけるキャリアデザイン」にて
実施)を作成済みである
こと
・ワークシートあり(2枚)
45分
第1章との連続講義が望
ましい
・ワークシートあり(1枚)