スーパーグローバル大学等事業 経済社会の発展を牽引するグローバル

スーパーグローバル大学等事業 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援
中間評価結果
大 学 名
山口大学
申請区分
タイプB:特色型
◇経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援プログラム委員会における評価(公表用)
(総括評価)
A
これまでの取り組みを継続することによって、事業目的を達成することが
可能と判断される。
(コメント)
本事業は、工学部における教育内容の国際化と教職員のグローバル教育力強化を図り、東南
アジア・東アジア地域で活躍する技術系人材を育成する取組であり、概ね当初の計画どおりに
実施されている。特に、特色ある明確な人物像を掲げて、その養成のためのカリキュラムと評
価項目・基準を明確に定め、それに基づいたきめ細かい評価を各取組に対し行った結果、目標
を達成している点は評価できる。
また、平成24年度と平成25年度で教員104名が東南アジア・東アジア地域の海外協定
校等に赴き、FD研修を行うなど本事業におけるモビリティーの高さがうかがえる。
しかしながら、目標の達成状況に関しては、概ね数値目標を上回っているものの、外国人留
学生数については実績が数値目標を下回っており、その要因に関して十分な考察ができている
とは言えない。外国人教員数についても目標達成に向けた努力が必要である。
また、入試に関する施策で取組が遅れているものがあり、特にTOEICやTOEFL、GTEC等外部試
験の入試への活用について模索している状況から抜け出していないため、できるだけ早い時期
の導入が望まれる。また、TOEIC450点に満たない、特別強化学生に認定されなかった学生へ
の波及効果が十分に見られないため改善が必要である。
更に、本事業推進における組織体制について、組織をどのように構成したかは理解できたが、
そこで何を行い、どのくらいの学生がどのように成長したか、また大学の教育力がどのように
向上したかといった具体的な成果についても可視化を期待する。
各取組について迅速化を期待するとともに、平成27年度に設置予定の国際総合科学部と連
携し、大学全体のグローバル人材の育成に努めることを期待する。