Column ご参考資料 「投資のヒント」 2015年3月12日 NYダウに「アップル」を採用! 3月19日よりダウ工業株30種平均(以下、NYダウ)に、「アップル」が組み入れられます。 時代に即した銘柄入替により、米国株式を代表する株価指数としての魅力が増大します。 「NYダウ」を通じて成長の続く米国株式に投資してみませんか。 米国を代表する株価指数「NYダウ」に採用される銘柄は、継続的な成長性や投資家の関心等を考慮に入れて選 定されており、常にその時代の米国を代表する優良企業で構成されています。NYダウは、わずか30銘柄で米国株 式市場時価総額*1の20.2%を占めていましたが、今回AT&Tが除外され、上場企業最大の時価総額であるアップル が採用されたことで、NYダウは米国株式市場の22.5%とさらにその比率が高まります。 アップルは、好調な業績や成長性および将来性において、世界で最も注目される銘柄のひとつであり、アップルの NYダウ採用により、NYダウの注目度が一段と高まることが期待されます。 NYダウのROE(自己資本利益率)は 18.6%と米国株式市場のROE 9.4%*2と比較して高い水準にありますが、アッ プルのROEは35.1%と更に高く、NYダウがより投資魅力の高い指数となることも期待されます。 ※文章内のデータは2015年2月末現在。 *1 米国株式市場の時価総額は、Bloombergが算出する米国取引所時価総額を使用 *2 米国株式市場のROEは、NYSE総合指数を使用 (出所)Bloombergおよび各種資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成 NYダウの推移 20,000 18,000 アップルの株価推移 (2004年12月末~2015年2月末、月次) (米ドル) 140 (2004年12月末~2015年2月末、月次) (米ドル) 120 16,000 14,000 100 12,000 60 10,000 8,000 40 80 20 6,000 0 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年) 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 (年) (出所)Bloombergのデータを基に三井住友・トラストアセットマネジメント作成 (ご参考) アップルの企業紹介 アップル(りんご)のロゴで世界的に有名。スマートフォン「iPhone」、タブレット「iPad」、パソコン「Mac」シリーズなどの 革新的製品で知られるテクノロジー企業。2015年4月24日に、初のウェアラブル端末「Apple Watch」を発売予定。 2015年度第1四半期(2014年10~12月期)決算は、過去最高の売上高および純利益を記録。 企業紹介 従業員数 2014年度 通期 故スティーブ・ジョブズが共同設立者。優れた操作性、 デザイン性と機能性を兼ね備えたデバイス(装置・機 器)が人気。時価総額は上場企業で世界最大。 地域別売上高比率 24.2% 約92,600人(2014年9月末現在) 売上高 約746億米ドル(約8.9兆円) 純利益 約180億米ドル(約2.1兆円) 時価総額 約7,482億米ドル(約89兆円) 8.4% 中華圏 (中国・台湾他) 売上高 約1,828億米ドル(約21.8兆円) 純利益 約395億米ドル(約4.7兆円) 2015年度 第1四半期 17.4% 43.8% 欧州 6.2% 日本 北米 その他 アジア太平洋地域 ※企業紹介の情報は当資料作成日時点。時価総額は2015年2月末現在、カッコ内の円表示は2015年2月末の為替レートを基に三井住友トラスト・アセット マネジメントが円換算しています。 (出所)Bloombergおよび各種資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成 ※上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するもの ではありません。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧 誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 1/2 ご参考資料 【 ご留意事項 】 ●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したもので あり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。 ●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断 ください。 ●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価 額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益 は全て投資者の皆様に帰属します。 ●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではあり ません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 ●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するもので はありません。また、今後予告なく変更される場合があります。 ●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示 唆あるいは保証するものではありません。 ● 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開 発元もしくは公表元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、証券取引の勧誘を 目的としたものでもありません。 2/2
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