13 程度別患者数 程度とは、患者の疾病の重症度を、重い方から1~3の3段階に分類したもので、患者を診 断した医師が判定するものである。具体的には、程度1が重度(来院が必要)、程度2が中等度 (来院も納得できる) 、程度3が軽度(翌日診療で可)に分けられている。 平成 20 年度は、内科は程度2の占める割合が前年度より 2.6 ポイント増加し、程度3は 2.6 ポイント減少している。一方、小児科では、程度2が 7.6 ポイント減少し、程度3は 7.8 ポイ ント増加している。 図表 2-13-1 程度別に見た患者数の推移 内 程度 1 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 患者数 405 比率(%) 2.6 患者数 比率(%) 患者数 比率(%) 科 程度 2 (単位:人) 小児科 程度 3 8,548 6,823 程度 1 程度 2 その他 程度 3 程度 2 程度 3 29 301 238 46.2 5.1 53.0 41.9 9,653 7,984 17 288 219 44.4 3.2 55.0 41.8 369 7,862 6,867 289 7,758 8,782 20 270 189 2.4 1.7 4.2 56.4 39.5 54.2 303 10,083 8,902 程度 1 総 数 43.2 1.6 375 7,726 7,498 344 2.4 1.9 49.5 52.1 48.1 45.5 52.3 53.7 46.1 52.2 程度 1 程度 2 程度 3 合計 737 18,932 15,963 35,632 2.0 53.1 44.8 100.0 736 17,667 15,701 34,104 2.2 51.8 46.0 100.0 678 15,890 15,838 32,406 2.1 49.0 48.9 100.0
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