評価基準 (PDF:9KB)

京都ジョブパーク事業
はあとふるコーナー業務等評価基準
1 事業実施体制
評価項目
組織体制
・業務実施に当たり、組織体制(事業責任者の配置、通常時の運営体
制、緊急時の対応)や過去の類似事業、自社のバックアップなど、安
定した運営を図ることが期待できるか。
責任者
・配置予定の現場責任者について、これまでの経歴・実績、現在の職
位等から責任者として、自コーナーの資源を最大限活用した業務運営
を行うことが期待できるか。
2 提案の事業内容
評価項目
・障害者雇用推進チームにおける担当者間の調整が期待できるか。
総合企画調整力
・「はあとふるコーナー」の機能や実施事業について効果的な広報が
期待できるか。
カウンセリング
・就労の支援計画が、就職までの目標期間が具体的に設定され、訓練
や企業実習計画等を盛り込んだ効果的なものになっているか。
・カウンセリングの内容や企業実習の状況など、障害者の情報がコー
ナーとして共有できる仕組みになっているか。
・障害者の特性に応じた効果的なセミナーの実施計画や容となってい
るか。
就業力の強化
・受講生の効果的な受講を促進するため、的確な受講計画の作成や関
係機関との調整が期待できるか。
評価項目
企業実習
就職支援
・就労支援計画にそった効果的な企業実習先を確保する仕組みになっ
ているか。
・セミナーや実習の結果を踏まえた最適な就職先へのマッチングがで
きるか。
・就職した障害者が就職先で長期的に就業できるよう十分なフォロー
が期待できるか。
定着支援
・障害者が就職した事業所における定着に関する課題を解決するため
の効果的な取組が期待できるか。
・企業ニーズの把握も期待できるか。
他の就労支援機 ・福祉、教育等の関係機関や、民間の支援機関とも連携した就労支援
関との連携
の取組になっているか。
3 他コーナー等との連携
評価項目
連携
・京都ジョブパーク各コーナー等との緊密な連携により効果的な就職
支援を行うことが期待できるか。
4 経済性
評価項目
費用対効果
・事業の実施に必要な経費等が適切に見積もられ、事業の対象者や内
容、効果等からみて適切な範囲であるとともに、委託上限金額の範囲
内か。