企画案評価基準「郵便局システム開発業務支援」日本郵便株式会社 IT

企画案評価基準
「郵便局システム開発業務支援」
日本郵便株式会社
IT 企画部
この評価基準については、
「郵便局システム開発業務支援」の仕様書に基づいて定めたもので
あり、評価に当たっては以下により行う。
なお、落札者が提出した企画案の内容は、仕様書等と同様に全て納入検査等の対象とする。
１評価項目
評価項目は、別表の「企画案評価基準表」に定める項目とし、内容は仕様書に定める要件
を全て満たしていなければならない。一つでも仕様書に定める要件を満たしていない場合は、
その後の評価は行わず、当該企画案を不合格とする。
２評価観点
評価観点は、下表の「評価観点重要度」及び別表「企画案評価基準表」に定めるとおりと
し、これに基づき加点を与える。
３得点配分
得点配分は、下表「評価観点重要度」及び別表「企画案評価基準表」に定めるとおりとし、
評価項目について有効な提案が行われた場合は、その内容に応じて最高３２０点を付与する。
４合格水準
上記３に基づき与えられた評価得点の合計が２５６点（８０％）以上の者を合格とし、企
画案の評価得点が最高点の者を契約の対象とする。
評価観点重要度
評価観点重要度
評価区分
提案内容が具体的で実現できると判断でき、かつ高い
効果が期待できるものを提案している。
提案内容が趣旨を良く理解しており、具体的で実現で
きると判断できる。
提案内容が具体的に記載されているが、趣旨が一部理
解されていない又は実現性が判断できない。
提案はされているが、趣旨が全く理解されていない又
は具体性がない。
提案されていない。
最重要項目
重要項目
一般項目
Ａ
Ｂ
Ｃ
60 点
40 点
20 点
45 点
30 点
15 点
30 点
20 点
10 点
15 点
10 点
5点
0点
0点
0点
別表
企画案評価基準表
１必須項目
評価項目
仕様書準拠
評価観点
仕様書に定める全ての要求項目に対して準拠しているこ
とが確認できるよう、必要な根拠等とともに具体的に、仕
様書の項番号に従って仕様書の項番号に対比させた形式で
記載されていること。
区分
配点
必須条件
２必須以外の項目
評価項目
区分
配点
実施する支援業務を理解しているか。
Ｂ
４０
支援者の配置計画は、再委任の割合を含めて適切であるか。
Ｂ
４０
支援者が保有するスキル、実績等は、実施する業務支援と
の関係上適切であるか。
Ａ
６０
支援者に対する研修体制が適切であるか。
Ｂ
４０
支援者に対するスキル管理が適切であるか。
Ｃ
２０
評価体制
支援者に対する評価体制及びその後の対応策が適切である
か。
Ｂ
４０
スキル展開方法
支援者から日本郵便株式会社社員に対するスキルの展開方
法が適切であるか。
Ｂ
４０
チームリーダー及びサブリーダーの実績が適切であるか。
Ｃ
２０
その他、特に有益となる提案を評価する。
Ｃ
２０
実施方法
評価観点
訓練等の体制
チームリーダーに
対する実績
その他
合計
３２０
※上記に基づき与えられた評価得点の合計が２５６点（８０％）以上の者を合格とし、企画案
の評価得点が最高点の者を契約の対象とする。

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