平成26年度 児童アンケートまとめ(1・2・3年児童) 質問事項 評価 4 学校は楽しいですか 楽しい 1 勉強(授業)は楽しいですか 1 まあまあ あまり 楽しくない 楽しい 楽しくない 8% 楽しい まあまあ あまり 楽しい 楽しくない 24% 1% 75% 勉強(授業)で困っていることは ありませんか <児童の記述より> 2 92% 2 3 3 楽しくない ない ある 70% 30% ・算数の勉強(図・文章題・時計など)が難しい 約束やマナーを守って生活して いつも守る 4 いますか ときどき 守れないこと 守れない 守れない がよくある 忘れる 25% 何にでも精一杯取り組んでいますか いつも 5 できる 66% ときどき できないときが できない よくある 52% 友達と楽しく過ごしていますか 楽しい 6 9% 32% 6% まあまあ あまり 楽しい 楽しくない 75% 14% 楽しくない 1% 友達のことで困っていることは ない ある ありませんか 69% 21% 7 <児童の記述より> ・いやなことを言われる 強い言葉を言う ・けんかになる(バスの中が多い) ・たたく子がいる できない 平成26年度 保護者アンケート(まとめ) <教育全般に関わって> % 評価項目 1 「本校教育方針(TeikyoSpirit)」に基づき、保護者の皆様の期待 4 3 2 1 54% 41% 4% 1% 2% に沿う教育がなされているか 2 子どもたちは学校生活を楽しんでいるか 78% 20% 3 本校教職員は、情熱を持って指導にあたっているか 82% 18% 成果 ・子どもは楽しく元気に通っている。満足している。子どもたちも仲良く過ごしている。 ・良い学校環境が築かれていると強く感じる。 ・学力と人間力(考える力・発想力・協調性等)を育てる教育が行われている。 ・先生方から平等に愛情をかけていただいている。温かい指導に感謝している。 ・どの先生も熱意を持って一人一人に丁寧に向き合って指導されている。 ・子どもの良さをいっぱい引き出し伸ばしていただけることに感謝している。 ・親子で教わることが多く感謝している。子どもの成長を一緒に考えてくださりありがたく思う。 ・自分で考える力、自分の言葉で考え表現できる力がついてきている。 ・人間形成においていろいろなアプローチがあり、共感するとともに期待している。 ・校外学習や体験学習などの機会があり、自分たちで計画を立てて活動したりして、ぐっと自立心が高まった様に感じる。 ・英語がすばらしい。確実に語学力がつく内容で行われている。多読も取り入れ、グローバル化にますます期待を寄せている。 課題とその対応 ・先生方の情熱と、子供や親との温度差がある。 → 児童の実態に応じて対応を考えます。 ・1期生の歩む姿の実際や教育プログラムのようなもので、情報があるとよい。 → 他学年を含めて学校の動きが伝えられるような方法を考えます。 ・熱心で情熱ある指導は、時に厳しいイメージになるので、リラックスしたソフトなイメージが多くなると良いと思う。 → メリハリをつけて温かさと厳しさをもって指導にあたります。 ・体力作りを取り入れてほしい。 → 休み時間はできるだけ体力作りのため外遊びを勧めています。 ・もっと自由に本を借りたり読んだりする時間がほしい。 → 高学年では選択型の自学の時間を作る予定です。 <学習・授業に関わって> 評価項目 % 4 3 2 1 1% 4 個に応じた、ていねいで細やかな指導がなされているか 72% 24% 3% 5 子どものやる気を引き出す指導や授業の工夫がなされているか 70% 28% 2% 6 力をつけるための指導方法、教材の選定がなされているか 58% 37% 4% 1% 成果 ・目が行き届いた細やかな配慮のある授業で、よく工夫され(定着させる・興味をひく等)、丁寧に教えていただいている。 ・教科担任の先生方の持ち味を生かした内容もとても良く、熱心な指導姿勢がすばらしい。 ・「百人一首」「英語」「チャレンジ学習」「コース別学習」など、趣向をこらした学びがあり楽しんで学習している。 ・授業の規律がしっかり守られ、私語もなく、落ち着いた学習環境が整っている。 ・自分で勉強する姿勢が見られる。何にでも興味を持って学習している。苦手なことも少しずつ克服している。 ・基礎から発展まで、細かく丁寧に教えてくださっている。欠席した時の個別対応、フォローもしっかりやっていただける。 ・着実に力がついていると感じる。 ・性格を理解し、良い面として捉え尊重しながらも、しっかりフォローしてくださり学ぶことが多い。 ・苦手な部分をきちんと把握し、2 人の先生で見逃すことなくサポートしてくださるので、安心している。 ・英語は週 2 時間、さらに少人数なので、楽しく速く覚える。 ・個人の進み具合に合わせた復習ができるのがとても良い。(習熟度別(コース別)学習や土曜日のチャレンジ学習) ・たくさんのドリル教材や、検定教材を用いた反復学習など、公立にはない指導があり有り難い。 ・いろいろな体験ができ、ありがたい。(畑・お茶・陶芸・パソコン・英語・理科の実験など) ・グループ活動を取り入れた授業では、協調性をつけ、やる気を持たせる工夫がされていてよかった。 ・季節に合わせた活動(リース作りなど)やお誕生日会などの楽しい時間があってよい。 課題とその対応 ・大幅な個人差が出てしまうのは不安。子どもの進度、到達度を定期的にアドバイスしてもらえると家庭で取り組みやすい。 → 個人懇談を充実させ、保護者や本人の希望と合わせて指導方法を検討していきます。 ・自主学習(難しい教材・チャレンジ学習等)も大切だが、先生からのアドバイスもいただけるとありがたい。 → 児童の実態に合わせて、細やかな言葉かけ・支援に努め、自学自習の方法に少しずつ慣れていくよう 支援します。 ・2人体制の個別対応をもっと充実してほしい。今後、自分で質問に行くことなどへの対応を望む。 → 基礎的な内容には可能な限り個別の対応に心がけています。 また、今後少しでも時間に余裕のある日課を検討していきます。 ・学習システム「マナブくん」などで、弱点克服や復習の場をどんどん与えてほしい。 → 学年が上がるとさらに活用できます。 ・英語検定も受けられると良い。 → 前向きに検討中です。 ・塾のいらない学校であってほしい。他私立と比べて検討してほしい。 → 個別指導や補習体制を整える予定です。 <心の教育・生徒指導に関わって> 評価項目 % 4 3 2 7 あいさつや言葉遣い、マナーなどの指導は適切であるか 58% 38% 4% 8 思いやりの心を育てる指導に努めているか 66% 31% 3% 9 友達との関わり方の指導や、問題行動に対する対処の方法は 51% 45% 4% 1 適切であったか 成果 ・学校で学んだ言葉やあいさつを家庭でも実践している。礼儀正しい方法を学べている。 ・友だちの良いところを見つける活動はよいことだと思う。毎日の生活の中で常に心の教育がされている。 ・命の学習や保健の授業・道徳など、それぞれの学年の成長に応じた指導がされている。 ・一人一人に先生の目が行き届いている。些細なことでもすぐに対応していただけている。集団での生活指導もよくできている。 ・先生の細やかなフォローに感謝している。時に厳しい指導をしていただけることはありがたいと思う。 ・トラブルに対して迅速に納得できる対応、連絡、指導をしていただき感謝している。(どちらの側の気持ちもしっかり確認して) ・お茶の授業は、マナーや日本人の心を学ぶ上で役立っている。身だしなみもしっかり教えていただいている。 ・キャンプやお茶などの活動を通して、家庭では教えることのできない社会勉強ができている。 課題とその対応 ・それぞれの学年の成長過程において、あるべき姿を具体的に教えていただけると、自分の子どもの位置が分かる。 → 「めざす子ども像」を学年ごとに提示し、学期ごとに懇談会などで振り返っていきます。 ・友達とのトラブルを連絡してもらえると安心できる。やった側の指導だけでなく、やられた側への配慮も忘れないでほしい。 → 連絡を徹底しているつもりですが、再度、両方の立場を確認していきます。 ・度重なる問題行動に対しては厳しい処分をしてほしい。信頼関係を大切にしてほしい。 → 学校としての対応を検討します。 ・バスの中での意地悪などのトラブルや、マナーの悪い子が気になる。学校との連携は? → バス職員と学校とは連携して対処していますが、より強い連携方法を検討します。 ・言葉遣いの悪い子を見かける。・廊下を走り回っている子がいる。 → 今後も粘り強く指導し、静かに歩行できることを伝統にしていきたいです。 ・目上の人(先生方)に「です・ます」「はい」などで話せるとよいと思う。(馴れ合いにならない) → その都度、言い直しをするなどして、教師全員が同じ歩調で意識させていきます。 ・授業はできるだけ標準語(きれいな日本語)で指導していただきたい。日々の積み上げられた言葉の影響は大きい。 → 言語環境は子どもたちに大きな影響を及ぼします。温かく丁寧な物言い、言葉遣いを教師自らが努め 子どもたちに接していきます。 <学校行事・家庭との連携・学校環境に関わって> 評価項目 % 4 3 2 10 家庭との連携は十分なされていたか 58% 38% 4% 11 学校行事・学年行事の内容や回数は適切であったか 40% 47% 13% 12 食育に関わる指導は適切になされているか 61% 35% 4% 13 安全で美しい学習環境になっているか 87% 13% 成果 ・連絡帳や見通しカードで連絡や確認ができ、電話でも知りたい情報が得られ、安心して学校へ送り出せる。 ・直接話を聞いてくださったり、心のこもった連絡帳で、親として大変救われている。休んだ日の対応も安心できる。 ・子供の姿から自然と学校が見えてくるので、よくわかる。 ・通信やホームページなどで学校での子どもの姿もよく分かり、安心している。 ・家庭での勉強の教え方を、きちんと親にも指導してくだり助かった。 ・学校行事は満足している。内容もよく楽しく参加できた。季節に合った行事があってよい。 ・子どもたちがわくわくするような行事や体験をさせていただいて充実している。 ・小学校だけのスポーツ大会を企画していただき親子ともに楽しめた。短時間で終わるので、気軽に参観できてよい。 ・親子活動の参観はとてもよかった。(他の親子とかかわることができた) ・中高生との交流がよい刺激になり、視野を広げる良い機会になっている。学年が増えても継続してほしい。 1 ・全てのものが新しく設備が整っており、いろいろな経験ができる。(メデイア・音楽室・パソコン・教室等) ・給食がおいしく楽しみにしている。ホームページで給食についての説明もあり、安心に思う。 ・食育が丁寧に行われている。また、食事のマナーを指導してくださり感謝している。(家庭で指導しきれなかったことも) 課題とその対応 ・校報があるとよい。学校の教育方針が理解しやすい。 → 小中高の後援会報があります。その他、伝える場と方法を検討していきます。 ・懇談は有意義な会にしてほしい。(紙面伝達、交流の場などを工夫して) → 内容によって工夫していきます。 ・本人の自立を大切にしているため、親の不安を相談すべきなのか迷う事がある。 → 遠慮なくご相談ください。 ・任意の宿題や口頭での連絡が増え、本人の都合の悪いことは親まで伝わりづらくなった。 → 個人差や成長段階に応じて配慮が必要ですので、個別に相談に応じます。 担任と十分連絡を取り合ってください。 ・参観日は平日が多めなので、土曜日の行事がもっとあるとよい。(父も参加できる) → 可能な限り配慮します。 ・体育祭やスポーツ大会では、写真屋さんに近くで撮ってもらい、インターネットで販売するとよいのでは。 → 肖像権の問題もありますので、十分検討したいと思います。 ・好き嫌いのない子になってほしい。減らせば OK なのか・・・食育の考え方として疑問に思う。 → 根気のいる指導です。知識面と行動面の両方でバランスを考え指導しています。 家庭での協力を含め、「少しずつでも食べてみよう」を基本に指導しています。 <その他(SUT・スクールバス等)> 成果 ・SUT の先生はとても優しく相談しやすい。温かく見守ってくださり、安心して働かせていただいている。 ・どの曜日の講座も充実しており、興味を持ち、楽しみに参加している。 ・7時までの預かりが本当に助かる。 ・バスはありがたい。運転手さんも添乗員さんもとても親切で、バス内での事にも適切に対応してくださり感謝している。 ・帝京の児童生徒全員が、学年が上がっても変わることなくバスでのよいマナーを続けられることを願っている。 課題とその対応 ・SUTの次年度以降の見通しがあると家庭の対応がしやすい。(講座の内容など) → 2月には新講座の開設日等を文書にて連絡しています。 ・SUT講座内容を見直すとよい。(帝京らしさが出せるように) → 講座内容を高学年の選択クラブ等で生かす方法を検討中です。 ・もう少し自由にメデイアや校庭の使用ができるとよい。 → SUTでは時間の余裕がありませんので、長期休業中のSSの活動内容を工夫します。 ・セットでなく講座ごとに申し込めるとよい。 → 今後の課題として前向きに考えていきます。 ・バスの中のルール確認を再度お願いしたい。バスの中でのトラブルは相変わらず多いので、厳しい制限が必要だと思う。 → 通学グループ会を定期的に実施し、現状の見直しと振り返りを教師と児童で行っています。 ・下校バスが 15 分以上遅れる時は連絡してほしい。GPS でメール配信できるサービスがあるので導入すると役立つのでは・・・ → 必要に応じて前向きに検討します。 ・SUT やバスと、学校・家庭の連携の強化をお願いしたい。 → SUT・バスそれぞれの運営の基本線を確認していただくとともに、学校職員も受けた連絡は徹底します。 ・運転手さんや添乗員さんは「帝京」の看板を背負っているという自覚を持っていただきたい。安全に心がけてほしい。 ※バス路線の運行にあたっては様々なご意見や参考意見をいただきました。バス会社に伝えながら今後に生かしていきます。 平成26年度 教職員アンケート(まとめ) <教育全般に関わって> 評価項目 % 4 3 2 1 「Teikyo Spirit」を常に意識・理解して指導にあたれたか 31% 62% 7% 2 学年主任を中心として、連絡を取り合い相談しながら 54% 31% 15% 54% 38% 8% 39% 46% 15% 1 同一歩調で指導を進めたか 3 本校独自の指導体制(2人担任制・教科担任制)を活かし、 子どもに力をつける指導に努めたか 4 成果 子どもたちは、粘り強く取り組む子に育ってきているか ・元気に粘り強く頑張る子が多く、力がついてきている。 ・自分たちで問題意識を持ち考えて行動できる児童を育てるためにすぐに答えを教えるのではなく、どうするべきなのかを考えさ せるような声かけをしたり、自分たちで気付かせるよう促した。 ・学年で歩調を合わせて指導にあたり、個の指導を充実させた。担任ペアの先生の授業を観て学ぶことができた。 ・3年からの教科担任の導入はとてもよい。学年の全職員で学年全体を見て指導できる。 ・毎日昼休みにはグランドに出てたくさん関わることができた。常に子ども達に目を配ることができた。 ・楽しい授業やぼうけんなどがあり、リフレッシュさせることができよかった。 課題 ・自分で責任を持って行動できるような児童に少しずつなってきてはいるが、さらに手立てをうちたい。 ・Teikyo Spirit の本質への理解に努めていきたい。高学年に向けての見通しを、より明確にしていく必要がある。 ・2人担任制の難しさもあるが、保護者にはその良さを理解していただけるように努力したい。 ・学年の歩調を合わせるために、一日一日の打ち合わせを大切にしたい。 ・情報交換し、全職員が個々の児童を把握して対応することが大切である。 <学習・授業に関わって> 評価項目 % 4 3 2 15% 5 教材研究・自己研鑽に励み、よく分かる授業づくりに努めたか 31% 54% 6 個に合った、ていねいで細やかな指導・支援に心がけたか 46% 54% 7 よさを引き出し、活かす指導に努めたか 31% 62% 7% 8 力をつけるための指導計画、教材・補助教材の選定、 23% 62% 15% 7% 教具の工夫ができたか 9 子どもたちに、確かな学力がついてきているか 39% 54% 10 子どもたちは、興味関心をもって授業に取り組めているか 38% 62% 1 成果 ・集中して聞く姿、知らないことを知りたいという意欲が感じられる。 ・RS研修を中心に、見方・考え方を高める指導や、教材・教具の工夫ができ、指導技術を向上させることができた。 ・研修会を生かし、単元全体で教材を理解しながら研究し、意欲的に取り組める授業創りに心がけてきた。 ・チャレンジ算数の「マナブくん」を使用しての個に応じた指導は成果を上げている。問題への意欲を引き出したり、考え方を大事に した指導ができた。 ・教科担任として授業創りに時間が持て、自分の授業に自信を持つことができた。単元を見通して余裕を持って授業に臨めた。 ・一人一人のレベルや性格に合わせて指導法を考えた。個に合った指導が必要な場合は、SUT学習の時間も使い指導できた。 ・移動式の電子黒板や書画カメラ、その他の教具の効果的な利用に心がけた。 課題 ・「確かな学力」は大きく2つに分けられるが、学ぶ力はまだ成果を出せていない。 ・自主性や自立を促すよう投げかけをしてきたが、まだ意識が薄い。 ・学力はついてきているが、もっと学びを楽しめる子にしたい。6年間を見据えて計画を考える必要がある。 ・電子器機を利用できると良い。 ・作業の遅い子への対応を考えていかなければならない。(時間の使い方など) ・家庭の協力や本人の意欲の問題で、学力が定着しない子がいる。 ・教材研究を大切にし、もっと専門性を高めたい。また、外での研修など刺激をもらう機会がもっとあるとよい。 <生活に関わって> 評価項目 % 4 3 2 15% 11 基本的生活習慣(あいさつ・マナー等)の徹底指導に心がけたか 23% 62% 12 活動の安全確保に努めたか 62% 38% 13 子どもたちは、ていねいなあいさつや言動ができているか 7% 62% 成果 31% ・あいさつやマナーは教師自らが姿で示すことに心がけ、子どもたちにも普段から丁寧な言葉遣いを意識させている。 ・学年に関係なく、一貫した指導に心がけた。保健室や職員室の来室時のあいさつも徹底させるよう心がけた。 ・運動量を確保するため、昼休みには必ず外に出るよう指導した。 課題 ・あいさつやマナー、話し方などは根気よく指導しているが家庭との連携を強くして継続的な指導が必要。 ・「廊下を歩く」指導には、さらにこだわっていきたい。 ・バスの中でのマナーは引き続き声かけをしていく。一般常識的な面でもしっかり育てていきたい。 ・教師としての言葉遣いに気をつけていきたい。子どもにも場や相手を考えていけるようしっかりと対応したい。 ・健康的でない生活習慣の児童がいるので、家庭との連絡を密にして指導に生かしていきたい。 1 <心の指導に関わって> % 評価項目 4 3 2 14 どの子にも分けへだてなく、愛情あふれる対応に心がけたか 77% 23% 15 個に応じた教育相談活動ができたか 34% 58% 8% 16 子どもたちは、温かい思いやりのある子に育ってきているか 23% 69% 8% 成果 ・他の子のことを考えることが少しずつできるようになった。 ・子ども達の中で、周りを分け隔てなく見て、その行動に責任を持つよう声かけができてきた。 ・個々の成長に応じた対応の仕方を考え、良いところ、輝くところを見つけて価値づける言葉掛けをしている。 ・道徳では意図的指名をするなど、1人1人に合った指導をし、分け隔てなく接するよう心がけた。 ・子どもの本音を引き出す指導に心がけることができた。 ・毎日、休み時間に外に出て子ども達の様子を見ることができた。浮かない顔をしている子には声を掛けた。 ・トラブルがあった時は、本人が納得するまで話し合い、その日のうちに解決するようにした。また、保護者への連絡をとり 理解を得て指導した。 ・子どもの目を見て視線をそろえて話をすることを大切にしている。 ・QUを活用してケアに生かすことができた。 ・学年集会や全校集会が、十分機能している。 課題 ・思いやりには個人差がある。 ・バスなどの教室外でのトラブルが多く、もっと学年で育てる必要があると感じる。 ・「自ら考える」こととのバランスを考え、温かな心と、生きていく強さを兼ね備えた子どもを育てたい。 ・子どもたちの問題行動に対しては、保護者の理解が得られるよう連携をとりながら指導していきたい。 ・保健室への来校者を含め、個々の微妙な変化に気付き、寄り添った指導ができるよう努めたい。 1
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