平成26年度 万騎が原小学校 「豊かな心の育成」推進プラン 中期学校経営方針「豊かな心の育成」達成目標 ○学校の特色ある活動である教育水田での稲作活動をはじめとした人や自然と豊かに 関わる体験活動を基盤にし、道徳教育、人権教育の充実を図ります。 ○挨拶運動や「万騎小マナー&ルールブック」を通して、社会性の育成と学習や生活で の礼儀や規範意識を大切にする態度と実践力を育てます。 児童(生徒)の実態(「豊かな心の育成」に関わる課題) 本校の児童は明るく素直で、落ち着いて学校生活を送っている。また、稲作活動をはじめ としたさまざまな場面で地域からの協力を得られ、多様な人との関わりの中で生活してい る。しかし、自分の思いを相手にきちんと伝える自己表現力の乏しさを感じることもある。 また、優しい思いをもっているが、実際に態度や行動に表すことができずにいる場面も多 い。 「豊かな心の育成」に関する指導の目標・方針 ・家庭や地域との連携を図り、多くの人と関わることでコミュニケーション力を高める。 ・全教育活動を通して、道徳教育の充実を図る。 ・稲作活動やなかよし活動の充実を図り、思いやりの心や協力する心を育てる。 指針1 「道徳の時間」の充実 ・全学級の道徳の授業を家庭・地域(年に1回以上)に公開する。 ・学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育と、各学級の道徳の時間との関連を図り、豊 かな体験を生かして指導を行う。 【視点1】 指針2 体験活動の充実 ・「なかよし活動」 「児童会活動」 「クラブ活動」などの異年齢集団活動を、自主的、意欲 的に行うことができるようにする。 ・地域との協力関係を構築する 教育水田で地域・保護者の方と一緒に稲作活動を行うことを通して、学校に隣接する 子ども自然公園の豊かな自然に触れながら、自分の役割やはたらくことの意義につい ての基盤を形成する。 【視点3】【視点4】
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