本社機能の改革アウトソーシングマネジメント Viewpoint Background

Business
Process
BPR1-1-06
業務改革/ホワイトカラー改革 >>ビジネスプロセス改革視点
Re-engineering
本社機能の改革アウトソーシングマネジメント
Background
2000年度の連結決算の本格導入に伴い、本社効率化を図ると共に、本社のグループ経営機能を強化し、
より戦略的な本社へ転換していくことが求められています。
具体的には下記のような声が上がっています。
◆経営トップ支援部門としての本社機能は強化したいが・・・
・管理・サービス型の本社からコーポレート機能を発揮できる本社部門に転換したい。
・事業の多角化やグローバル化は進んでいるが、これらの事業拡大に対応できる本社部門になって
いない。
◆グループ視点から本社間接部門の効率化に取り組みたいが・・・
・グループ全体で見ると本社間接部門には多くの人員が投入されているが・・・
・子会社等に経理機能等の専門機能の高度化が求められているが、人材がない。
本プログラムは、本社機能強化と効率化の同時実現を短期間で達成します。
Viewpoint
目指す本社像と改革シナリオの明確化
海外中心
国内中心
エリア活動の拡がり
単なる効率化だけが本社改革に求められてい
るわけではありません。目指すべき本社像と
実現に向けた改革シナリオを明確に描き、経
営トップ層が共通認識した上で、改革を推進
していくことが成功には不可欠です。
品質・コスト・スピード面から、明確な革新
目標を設定します。
改革の推進には明確な革新目標を設定し、段
階的に成果を実現していくことが求められま
す。
JMAC独自のベンチ・マーキングデータやグ
ループ各社とのベンチマーキング調査により、
具体的かつ有効な革新目標設定を行います。
グローバル・
グループ
経営型本社
国内単一
事業型本社
グループ
経営型本社
単一的事業構成
企業の
広がり
独自のベンチマーキングデータに基く
革新目標設定
単一事業
グローバル型
本社
複合的事業構成
事業の広がり
本社人員比率(製造業・従業員数1000~4000人)
400
350
本社人員数(人)
図のお願い
300
250
200
150
100
・なるべく簡略化した図にしてくだ
さい
母集団近似線
・ピクチャーでの貼り付けはしない
で下さい 当 社
・元の図も合わせて送付ください
・MSPゴシックをご使用ください
50
政策管理機能と
オペレーション機能の分離
0
1,000
C
2013
1,500
2,000
2,500
経営
企画
政
策
管
理
オペレーション
顧客起点で本社プロセスをゼロベースで再設
計します。
・経営トップ等を顧客とする政策管理機能と
各事業部門や従業員等を顧客とするオペレー
ション機能を分離し、それぞれに最適な業務
設計を行う。
・政策機能については経営トップ層を中心に、
社内CS(顧客満足)調査を実施し、課題と対
策方向を明確化。
・オペレーション機能についてはシェアード
化の余地を分析。
全社人員数(人)
経営トップ
管理者
ステーク
ホルダーズ
各事業
従業員
経理
財務
政策立案
プロセス
管理プロセス
3,000
人事
3,500
4,000
総務
情報
シス
テム
構造改革
推進
プロセス
IR・広報機能
資源調達・資産保全機能
定型的事務・役務サービス機能
BPR1-1-06
業務改革/ホワイトカラー改革 >>ビジネスプロセス改革視点
Business
Process
Re-engineering
本社機能の改革アウトソーシングマネジメント
Our Practice
■ハイバリュー化の成果
政策/管理型本社を目指し顧客起点からの
間接コスト改革を推進
・ 顧客別組織を目指して政策/管理機能
・ オペレーション機能を分離
・ オペレーション業務の集中化を推進
大手メーカー
A社
大手流通業
B社
政策/管理機能とオペレーション機能を分離
・ オペレーション機能は最終的に全社集中
・ 政策/管理機能については店舗毎の業務遂行
・ 基準を策定・標準化した上で要員 管理を実施
大手ファース
トフードチェーン
C社
政策/管理機能とオペレーション機能を分離
・ オペレーション機能の大半をアウトソーシング化
・ 政策/管理機能について成果領域・指標を再
定義し評価制度と連動
・
・
・
・
グループ統括型本社の組織基盤確立
政策とオペレーションの分離した本社
管理機能は事業部へ分散
アウトソーシングによる社員の役割特化
■ローコスト化の成果
・ 人員数34%減、年間20億円相当の合理化
■管理間接部門人員を
・ 2年間で2,400人から1,700人
・ 5年間でさらに1,500人に削減
■管理間接部門人員の半減化
■本社部門のコア業務集中化と
成果管理の強化
Consulting Step
「基本計画」「具体化」「モニタリング」という3つのフェーズを展開します。
基本計画の策定に先立ち、コンサルティングによる簡易診断も可能です。
本社簡易 診断内容全体像
本社簡易診断
目指す
本社像
基本計画
進め方
具体化
現状認識
革新方向
モニタリング
本社簡易診断の主な内容は以下の通りです。
◆現状の診断
・過去の業務革新の成果
・本社の果たしている重点機能
・本社人員の水準
・業務革新に対する現場の課題認識
・目指している本社像
◆革新方向の提示
経営環境・事業特性等を鑑みて、
目指すべき本社像を提示
◆今後の進め方
目指す姿の実現に向けた革新の
進め方・ステップを提示
Publication, etc.
・「BPRに関する実態調査報告書」 日本能率協会コンサルティング (2005年2月)
株式会社日本能率協会コンサルティング TEL.03-3434-0982 http://www.jmac.co.jp mail :[email protected]