演習①:次のLPを単体法で解け

演習①:次のLPを単体法で解け
Maximize
subject to
z = x1 + x2 + 5/2 x3
2x1 + 3x2 + 4x3≦ 6
2x1 + x2 + 5x3 ≦ 4
x1,x2,x3≧0
最初の準備:等式標準形に変換
変数
基底変数
z
x1
x2
x3
b
z
講義時のスライドに誤植がありました.
スライドに掲載されてたx1,x2は,最初の
基底変数ではありません.
θ
演習②:次のLPを単体法で解け
Maximize
subject to
z = x1 + 2x2
x1 + x2 ≦ 9
x1 + 3x2 ≦ 15
2x1 + x2 ≦ 16
x1,x2 ≧0
最初の準備:等式標準形に変換
スラック変数が3つ必要
基底変数:3つ
非基底変数:2つ
生産計画の定式化
原料A,B,Cを用いて,製品1と製品2を生産す
る工場がある.
製品1kgあたり生産するときの利益,必要な
原料は表の通り.
原料A,B,Cの供給量がそれぞれ
9kg,15kg.16kgのとき,各製品をそれぞれ何
kg生産すると利益が最大になるか?
最適解はx1=6, x2=3
最適値 12
(この結果を目指し,途中の計算過程を提出せよ)
製品
1 2
利益(千円)
1 2
必要な原料 A 1 1
(kg/製品
B 1 3
1kg)
C 2 1
宿題
演習①,②をA4サイズレポート用紙に記入.
 複数ページになる場合は左上ホチキス止め
 表紙は必要ないが,最初のページに必ず
『経営科学概論第4回出題宿題』と明記のうえ,
学修番号,氏名,提出日
を明記


締切:来週(第6回)の講義開始時点