8 本校の学校経営方針 - 宮崎県教育研修センター

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本校の学校経営方針
1)
○
基本方針
日本国憲法、教育基本法の精神及び教育関係法規等に則り、県教育基本方針及び人権教育基本
方針・高原町教育基本方針等をふまえ、新しい時代に対応した公教育としての全人教育の推進に
努める。
○ 教職員自らが資質の向上に努め、教職員相互の信頼と協力のもと、学校の教育力を高め、生徒
一人一人の学校生活が、より豊かで活気にあふれ、潤いのある学校の創造をめざすとともに、報
告・連絡・相談を重視した組織的な教育活動の推進に努める。
○ 小中一貫教育をより充実させ「知・徳・体」の調和のとれた心豊かな人間の育成に取り組み、
保護者や地域住民の信頼に応える学校経営を推進するとともに、学校と家庭・地域と連携・融合
を図りながら、地域に根ざした教育の推進に努める。
2)高原中学校ならではの教育構想と実践事項
平成28年度学校経営スローガン
『平成28年度は「飛躍(ジャンプ)の年」、チーム高原中で自慢できる学校に!』
学
校
教
育
目
標
郷土を愛し、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな生徒を育成する
め ざ す 学 校 像
・礼儀正しく、活気のある学校
め ざ す 教 師 像
・愛情と厳しさをもち、使
命感に燃える教職員
・生徒、保護者の信頼に応
える教職員
「 礼始礼終 」
た
か
は
る
・美しく、潤いのある学校
め ざ す 生 徒 像
たくましい生徒
感動する生徒
はつらつとした生徒
ルールを守る生徒
【 校 訓 】
「 切磋琢磨 」
め ざ す 家 庭 像
・子どもとともに向上する保護者
・明るくあいさつができ、思いや
りをもつ家庭
・善いことを褒め、悪いことをし
っかり叱れる家庭
「 誠心誠意 」
学 校 教 育 推 進 上 の 基 本 的 な 考 え
○ 教師が変われば子どもが変わり、学校が変わる。
○ 教育は愛であり、誠実さと信頼の上に成り立つ。
○ 光りを当てれば、皆輝く。
○ 夢なくして計画なし、計画なくして実行なし、実行なくして成功なし。
○ 家庭や地域に子どもがいるから学校がある。学校があるから教師がいる。良い教師がいる
から良い教育ができる。良い教育をすれば、子どもは皆伸びる。
学 校 経 営 方 針
「生命(いのち)を大切にする学校」
「楽しさを実感できる学校」を柱として、学校、生徒、
保護者、地域(郷土)の強み(よさ)を活かした教育活動を推進し、学校教育目標の達成を
目指す。
生命(いのち)を大切にする学校
< キーワード>
◆生徒の生命を事故や事件から守る
(安全管理・安全指導)
◆生きることの意義と生命の大切さを学ぶ
(心の教育・道徳教育)
◆生涯にわたり「自分の命を自分で守る」
意識をもち行動できる
(安全教育・防災教育)
◆自分の健康管理ができる (健康教育)
◆他者の命を守り、安全な社会(郷土)を
つくる資質・能力を身につける
(郷土愛・安全教育)
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楽しさを実感できる学校
<キーワード>
◆健康で元気な毎日を過ごす
(健康教育・食育)
◆勉強がわかり、授業が楽しい
(学力向上・指導力向上)
◆郷土への誇りをもち、自信を高める
(郷土愛、自己肯定感)
◆先生を信頼できる(師弟同行)
◆いじめのない仲間との関係をつくる
(心の教育、生徒指導)
◆自分の将来の進路希望がもてる
(キャリア教育、進路指導)
◆運動や部活動が楽しい(体力向上)
高原中学校がめざす『生徒の具体的な姿』
自らの健康・安全に留意し、自他の生命を守るために行動できる生徒
基礎的・基本的な事項を確実に身に付けている生徒
夢をもち、積極的に自己を磨こうとする生徒
他者理解に努め、思いやりの心をもっている生徒
基本的な生活習慣が身についている生徒
たくましい体力、精神力、耐力を備えている生徒
自らを振り返り、改善を図ることができる生徒
自分の学校、自分の先生、自分の友だち、自分自身を誇れる生徒
本 校 の 最 重 要 課 題
○ 学力向上・・・・諸学力検査等において、県平均、全国平均を上回る力をつける必要がある。
○ 生徒指導・・・・生徒一人一人の規範意識の醸成を図り、正しい判断力をもち、時と場に応じて
適切に行動できる力を身に付けさせる必要がある。
重点実践事項
1 組織力の強化による指導体制の確立
(1) 『チーム高原中、仕事はみんなで100点!』の実践
(2) 学校経営ビジョンの全職員による具現化
(3) 情報の共有化と共通実践の徹底
(4) 風通しの良い職場づくりとコンプライアンスの徹底
2 授業の充実と学力向上対策の推進
(1) 分かる喜びや考える楽しさを実感させる授業づくり
① 「しっかり教える」「じっくり考える」「はっきり表現させる」場の位置づけ
② 基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得を目指した授業構成
③ 自力解決と学び合いの場を位置づけるなどメリハリのある学習過程の工夫
(2) 生徒の学習意欲の高揚
① 個々の生徒の良さを見つけ、励まし、やる気にさせる指導
② 個に応じた到達目標の設定
③ 高校進学や将来の進路目標の早い段階での設定
(3) 家庭学習の充実と習慣化
① 「家で勉強するのは当たり前」意識の醸成
② 1日2時間の学習時間確保の徹底(家庭学習の手引きに明記)
③ 教科ごとの課題内容の工夫と充実
④ 小中一貫教育保護者部会の取組の各家庭への周知
3 生徒指導体制の強化と規範意識の醸成
(1) 教師と生徒との人間関係の構築と生徒の良さを認め伸ばす指導(生徒指導の基本)
(2) 全職員で情報を共有化し、きちんと指導する体制の確立
(3) 保護者との信頼関係及び連携・協力体制の構築(10分の電話より1分の家庭訪問)
(4) 関係機関との連携による非行等問題行動への対応
(5) 基本的な生活習慣の定着、情報モラル教育の推進、生徒会活動の充実、教育相談の充実
(6) いじめ防止への取組、早期発見と早期対応(いじめストップ・ザプロジェクトの実践)
(7) スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等と連携した不登校への対応
4 道徳教育・心の教育の充実
(1) 「特別の教科 道徳」の実施に伴う校内推進体制の整備・確立
(2) 道徳の時間をはじめ、さまざまな教育活動を通した心の教育の推進(命の大切さ、思い
やりや優しさ、郷土への誇り等)
5 体力の向上と健康教育・安全教育の充実
(1) 体力向上プランの全職員による共有化と体育的活動や部活動の充実
(2) 保健室と連携した健康教育の推進(ティームティーチングによる授業等)
(3) 給食指導の充実(残食ゼロを目指す取組)と弁当の日の充実(年間4回)による食育の
推進
(4) 防災教育の継続実施による「自分の命は自分で守る」意識と行動力の育成
(5) 安全教育の徹底による危険予測・危険回避能力の育成
6 特別支援教育の充実
(1) 特別支援教育コーディネーターを中心とした支援体制の確立
(2) 関係機関や地域コーディネーターとの連携による特別な支援が必要な生徒への対応
(3) 特別支援学級と通常学級との積極的な交流活動の推進
(4) 特別支援教育に関する校内研修の実施による障がいへの理解
7 キャリア教育・進路指導の推進
(1) 職員研修によるキャリア教育の進め方に関する内容等の共有化
(2) ふるさと学習、職場体験学習、福祉体験学習等の充実
(3) 生き方を考え、主体的に進路選択ができる力を育成する進路指導の推進
8 人権教育の充実
(1) 計画的、系統的な人権教育の推進
① 同和問題をはじめ、様々な人権問題に対する正しい知識の習得
② 人権を尊重する意識や態度を育成
③ 望ましい人間関係の醸成
④ 差別や偏見、不合理に気づき、差別をしない、許さない態度の育成
(2) 全職員による人権感覚の高揚と言語環境の整備の徹底
(3) 全教育活動を通した人間尊重の精神の育成
9 教育環境の整備・充実と家庭・地域との連携
(1) 学習環境にふさわしい教室設営と校舎内外の設営・保全・整備
(2) 清掃活動、美化活動、奉仕活動の充実
(3) 開かれた学校の推進(参観日の工夫、オープンスクールによる学校開放)
(4) 地域人材の学校教育への活用(学校支援地域本部事業の活用)
(5) 学校教育に対する父親の協力体制の確立(「おやじの会」の充実)
10 現職教育の充実
(1) 主題研をはじめ、幅広い分野の計画的な実施による校内研修の充実
(2) 校外研修の積極的推進と研修成果の全職員による共有化
(3) 初任者研修の充実と全職員で初任者を育てる体制と気運の醸成