平成 27 年 10 月 19 日(月) 平山交流センター 第一会議室 午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分 平山中地区 第 2 回アクションプラン検討会 地域懇談会の振り返り A 班:課題 ・見守ってくれている人がいない ・空き家多い 空き家予備軍も多い ⇒でもこれをチャンスと捉えよう! :アクションプラン ・空き家活用案(南平ふれあいサロンもやっている) 「高齢者も行ける児童館」 ・空き家活用のアイディアはなかなか出ない、サロンもたくさんはいらない。 ・空き家特措法が施行されたが、具体的な活用メニューが示されているわけでは ない。 ・活用には所有者だけでなく地域の周辺の人等、色々な人が関係する。 ・空き家が増加する背景においては、経常的に使える方法が必要となり、まちづ くりの視点となり、アクションプランとしては難しい問題となるだろう。 ・地域のたまり場となれば良い ・平山1~3丁目の地域は集まれる場所少ない。平山台健康・市民支援センター は高い所にあるし。1つの空き家を活用して交流できれば良い。また若い人が 来てくれる機会になるのではないか。 ・所有者の意思が重要だし、様々な理由がある。不動産業をまきこんで行政と一 緒に所有者にメリットある形で、何か仕組みができればよい。 ・市が助成して所有者が帰ってきやすいようになれば良い。 ・空き家のデータバンクと所有者と利用者を合わせるマッチングサイトは流行っ ている。地方では農業と合わせ帰ってもらうしくみあるが、都市部では例が 少ない。 B 班:課題 ・空き家が増えた ・防災対策 ・高齢者と子どもの繋がり :アクションプラン ・空き家活用・・・確実な情報を持っている市を活用する。 ・防災訓練の工夫・・・防災訓練はよく行うが、ワンポイントレッスンなどもっと 楽しく工夫をして行う。 ・さらにイベントを!・・・いつでも同じ人でイベントをしているのではなく、もっ と新しい人を呼び込むイベントを行う。 ・1~3丁目の合同訓練は5、6年続いている。一斉清掃の時に行っている。一 体感もでるので、合同訓練は重要だ。場所は平山台交流センターでやっており、 3丁目は参加人数少ないので、別途谷戸公園でやったことある。 今年の合同防災訓練は 11 月 29 日。 ・防災訓練+αが大切、芋煮会とか。 ・都営住宅では自治会ニュースで事前に伝えるが、会場の集会所に歩いてくるの は大変。飲物を出すなど参加者が来るように工夫している。 ・防災訓練のメニューとしてはどこもだいたい同じだろう。 ・浅川決壊したらどうなるか、常総市の人に来てもらい体験談を話してもらうの も良い。 ・大雤降ったら浅川や丘陵部がどうなるのか、市の防災安全課はやっているので はないか、シミュレーションを知りたい。 D 班:課題 ・高齢化 高齢者の見守り ・高齢者と子どもの繋がりの希薄化 :アクションプラン ・要支援者リストを自治会に開示、自治会が集めたリスト、住民の交流、隣近所 ・あいさつ運動(隣近所の子どもに声をかける) ・3丁目では平成21年から自治会会員以外にもアンケートをして、災害時に助 けてもらいたいかどうか調査している。平成22、24、26年と隔年で行っ ている。120、130人はいる。お年寄りや小さい子いる過程など。情報は 会長と副会長、防災部長だけが所有している。 市から提供ある要支援者リストは要介護3以上であり、今までやったアンケー ト内容と乖離があるため、市と協定結び、提供してもらうか検討中。 (3丁目居住者490軒、非会員は90世帯) ・自治会役員しょうがないからやっている。 ・自治会ではなくボランティア活動という意識で自治会とパートナーを結んで何 か行動できれば良いのではないか。 ・40~50代の人が5、6人でてくると活発になるのではないか。 ・空き家に若い人が住むとよくなる。 ・若い人の自治会参加率は低い。仕事ある人は忙しいためだろう。 E 班:課題 ・地域の高齢者と若者の交流がないという問題を考える上で、若い世代は昼間働くた め都内に行っているため日野にいないという課題がある。 :アクションプラン ・地域懇談会にもっと若い人を呼ぶ⇒住民が地域懇談会を行う この地域懇談会が情報交換の場、顔見知りになれる場にしてはどうか。 ・若い人と高齢者のギャップある。高齢者が若い人に頼むには、お金や時間帯を 配慮しなければならないのではないか。若い人が振り向くような頼み方が大切。 ・若い人は自治会に関心がない。入学祝金つくり、自治会に加入するようなこと もやった。 ・あいさつ運動は大切。 ・奥さんのつながりは、子どもの同級生のつながりがあり、継続している。子ど もをキーワードにつながりを見るのも良いのではないか。 ・サッカーやっているが、子どもの友達とは親は交流している。 4つのプラン話した、防災+αの話しが盛り上がった。 ○次回には2つにテーマをしぼって、1,2月の地域懇談会で発表できるようにし たい。 ○空き家、高齢化は難しい印象がある。 ○芋煮会などのイベントをやろう。 ○お母さんの声、小学校の育成会などの声を入れられれば。 ○防災と高齢化のテーマに絞れるのではないか。地域懇談会は手段、自然に生まれ るようになればよい。 ○防災を軸にイベント展開を考えるのはどうか。 ◎どういうコンセプトで行うのか、課題を明確にすること。次回の懇談会で発表するのだ から、考え方の整理が必要 空き家以外の3つ(防災訓練の工夫、高齢化、地域懇談会に若いもっと若い人を呼ぶ<地域 懇談会を住民が行う>)に今回はしぼる形として、次回、最終回を迎えることとする。 次回実施日は、11 月 4 日(水)、6 日(金)、9 日(月)、10 日(火)の中から選ぶ 11 月 2 日(月)、11 月 5 日(木)は除く。 決まったら連絡をする。
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