【平山中地区】第3回アクションプラン検討会議事録 [196KB pdfファイル]

平成 27 年 11 月 9 日(月)
平山交流センター 第一会議室
午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分
平山中地区 第 3 回アクションプラン検討会
第 3 回の検討会は、アクションプランの検討よりも、課題(高齢化、災害などは課題では無い!!)の
共通認識がメインの話し合いとなった。
・アクションプランの課題を出してきたが、これはできる、できないではなく出席者のたんなる希望で
ある。誰かがやってくれるだろう(行政などが)
、という発想からでたものである。
・ガイドラインを作っているのか、実際に実行するものを作っているのか、できればいいのになという
ものを作っているのか、しぼれていない。
・誰がやってくれるのかが決まってない。
・案として出してくれれば、自治会はそれに従う。
・各地区で小さな活動・交流はあるのでは。
・積極的に活動している(率先して動くのが好きな方々)地域のボランティア団体やサークル、グルー
プがある。その人たちに関わってもらえたらうまくいくのかも。
➝育成会、学校コーディネーター(ボランティア)
、学生、少年サッカー・野球・バスケ・バレ
ーボールチーム、老人会、民生委員
・防災訓練をやるといってもすでに何度もやっている。
・平山 1~3 丁目で防災訓練を行っているが、3 丁目は参加者が少ないため、他の公園で行っている。
・前回の検討会では防災訓練+アルファ(炊出し)を考えた。参加していない人を呼ぶのは重要。
・3 丁目自治会では、谷戸公園で芋煮会を検討したがやめた。火が使えない、水道が 1 本、準備が大変
という理由。やる人に負担がかかりすぎる。
・自治会でイベントは無理。負担がある。一方でボランティアをやっている人はいっぱいいる。
そういう人を集めてボランティア組織を作る。
⇒雪かきをボランティアにやってもらう。→ゆくゆくはいろいろなイベントをやりたい。
・平山住宅では、防災訓練を毎年やっている。実行委員会を作って夏祭りも行っている。
芋煮会も実行委員会を作ってやれば良い。
・夏祭りも防災に結び付く。
・防災訓練は、おもしろいイベントを表に出して。
・若い人が集まりやすいイベント。たとえばバーベ Q とか。
・今現在、地域住民が行っている、うまくいっている参考例を提示してもらう。
・結論は「誰がやってくれるのか」がポイント。プランも誰が作るのか。とにかく参加させるというこ
とが一番難しい。
○第二回地域懇談会では、どういうスタンスで報告するのか。
ガイドライン(こういう理由でこういうのは良いですよ)という形で伝えるのか、
「やれ」というのか。
または「やったらどうですか」という提案なのか。
⇒「やれ」は無い。ガイドラインでもない。「やったらどうですか」という提案型になる。
・
「誰が」
「いつ」など具体的なことが決まっていない。
・
「誰が」を決めないと案で終わる。
・地域のボランティアを集結して行う。自治会主体ではできない。自治会に投げたら役員をやめたり脱
会する人が増えてしまう。
・テーマを高齢者、子育て世代、子どもたち、地域の問題全て含んで「交流」とすべき。交流が、全て
の要素に含まれている。
・情報発信の場所があれば良い。あちこちで良いイベントが開かれていても、情報がないので参加者が
増えない。
・
「防災訓練」という名目だけでは若者は集まらない。何かイベントをするべき。
・明星大学の学生と、平山中、平山小・滝合小との交流などは可能かも。
➝「ふれあいマラソン」に学生、小中学校が参加したら盛り上がるのでは。
・防災訓練だけではおもしろくない。
火をおこすところから、炊き出し訓練をみんなでやる。
アンケートをとってフィードバックする。
・防災+α。高齢者避難。小さな課題のほうが動きやすい。
・
「知らない」ことが課題なのでは。平山台に来れば情報が得られるとか。平山台を情報の発信基地に
する。
・若者は興味のあるものしか来ない。(防災は興味がない。)
災害も高齢化も若い人の参加が必要。
・懇談会への参加を各学校の生徒会に呼びかける。
「災害」や「高齢化」は課題ではなく、「現象」である。
統一の課題を見つけ、解決に向けたアクションに取り組む。
アクションプラン
誰がやるのか。
具体的な行動を示すのか、ガイドラインなのか。
課 題
・ひなん方法
・情報周知・PR(知らない・知る機会ない)
災
害
・若者の防災意識は無い(若者の参加なし)
アクションプラン
<交流>
顔の見える関係づくり。
例えば・・・
・地域の小・中・高校生を巻き込んだ
懇談会、お茶会から始めよう。
交
流
・浅川ふれあいマラソン×防火の集い。
・若者参加・交流型の防災、避難訓練。
高齢化
・地域の若者と高齢者の交流が無い
など
・高齢者、要支援者の災害時の対応
・情報周知・PR
・空き家の増加
・独居老人の増加(自治会をやめる)
→見守り強化・黄色いハンカチ
もう一度だけ、アクションプラン検討会を開催したい。
次回は具体的な交流の方法、イベント、手段などをあげていく。