① 若い人・高齢者を引き入れる

平成 27 年 10 月 27 日(火)
新町交流センター
会議室
午後 7 時 00 分~午後 8 時 45 分
大坂上中地区
アクションプラン検討会
議事録
1 アクションプラン検討
①
若い人・高齢者を引き入れる
課題
・若い人が自治会などに入らない
第1回
・高齢者はいろんな場に出てくるのが億劫
・義務感、
「やらされる」感
アクションプラン
・地域の歴史を知っている人が、若者・子どもに歴史を教える取組
…実践女子大学で四ッ谷のうなぎ伝説などのパネルシアターを作り、地域で発表して
いく。もっと地域の方と協力していきたい。
・ゲーム大会
…日本の伝統文化の継承を念頭に多世代交流を図る。
・サロン
…お年寄りが出てきやすい楽しい場づくり。
若い人や近隣自治会との交流
第2回
●昔遊び会●
内 容 :ベーゴマ、けん玉、お手玉、竹とんぼ、竹馬、カルタ…など、昔遊びをする。
地域でそれぞれの遊びが得意な人、やったことのある人に教えてもらう。
昔遊び会の際に実践女子のパネルシアターをするのもよい。
既存の自治会イベントと融合させる
場所の候補:公園、もしくは地区センターなど
意 図 :多世代交流と文化継承。
普段から顔の見える地域づくりのきっかけ。
(子どもが来れば大人も来る)
・パネルシアターのあと、地域の人に、地域の歴史などの話をしてもらうと、より理解が深まるかも。
・自治会で行っているゲーム大会や祭りの際にパネルシアターをする。
・
「昔遊び」といえど、子どもも熱中できる。大人も子どもに教えたり一緒に遊ぶことが出来るので
楽しめる。
・カルタ大会など、競い合うものは必死に取り組むので楽しい。
・自治会で餅つき大会をしている。子どもたちは待ち時間が長いので、その際に昔遊びなどを組み合
わせてみたい。
・御囃子の披露なども、いつも好評なので組み合わせたら文化継承にもつながる。
・子どもたちをどのように誘い出すかが問題。
・
「人が来なかったらどうしよう」と悩んでも仕方ないので、とりあえずまずやってみることが大事!
回を重ねて徐々に動員を増やしていければよい。
②
防災について
課題
第1回
自主防災組織がない
バールやジャッキなどどこにあるか分からない
アクションプラン
「災害時に出来ることリスト」
…「私は看護師なので災害の時怪我を診ることが出来る」
「力仕事なら任せて欲しい」「水道工なので、修理が出来る」
などいざという時自分が出来ることを登録しておく。
地域にどういう人がいるのかを知るきっかけにもなる。
第2回
案1:災害時「避難済み」地域共通マーク
┗安否確認のための地域共通マークを作り、屋外(ドアなど)に貼っておく
案2:避難場所の選定、協力関係を築く
┗市で指定されている避難場所では、不安がある。少し遠い場合、近場で避難所
として開放してくれる場所を探す。協力関係を築く必要がある
☺
・「避難済み」と書かれたマグネットがドアに貼ってあると防犯上危険なので、
ーク)や、
「OK」などの地域で通じる暗号を作る。
(にこにこマ
・災害時、
「あの人がうちの子どもを見に行ってくれている」という安心感が欲しい。
・日ごろの近所付き合いが要。
・昼間地域にいない親から見た「防災」は違う。人によってニーズも異なるので、イベント時な
どにアンケートを取り情報を得てから、防災に取り組むほうが良いのでは。
2 次回日程
11月18日(水)
19:00~20:45 新町交流センター 会議室