平 成 27 年 9 月 29 日 (火 ) 新町交流センター 会議室 午後 7 時 00 分~午後 9 時 00 分 大坂上中地区 アクションプラン検討会 議事録 1 地域懇談会の振り返り 平成 27 年度 第一回地域懇談会の内容、 各グループのテーブルワークで出た意見の振り返り 2 アクションプラン検討 ① 若い人・高齢者を引き入れる 課題 ・若い人が自治会などに入らない ・高齢者はいろんな場に出てくるのが億劫 ・義務感、 「やらされる」感 アクションプラン ・地域の歴史を知っている人が、若者・子どもに歴史を教える取組 …実践女子大学で四ッ谷のうなぎ伝説などのパネルシアターを作り、地域で発表して いく。もっと地域の方と協力していきたい。 ・ゲーム大会 …日本の伝統文化の継承を念頭に多世代交流を図る。 ・サロン …お年寄りが出てきやすい楽しい場づくり。 若い人や近隣自治会との交流 ・広報の仕方を工夫する。 「やったら楽しかった」という感想、楽しさが伝わる写真、見え る化することで知ってもらう。 (見えないから余計不安に感じる) ・楽しさの演出。 ・子どもを引き込む(子どもが来ればその親も来る) ・サロンで近所の高齢者に得意分野の講師をしてもらうという取組みがある。折り紙が趣 味なら折り紙講座、楽器をやっている人なら楽器講座などをしてもらう。 (地域にどうい う人が入れるか知る&講師をした高齢者の生きがいになる) ・バザーや夏まつり。労力はかかるが、売り上げで飲み食いして交流を図る。 ・子どものことを考えると親世代同士が仲良くなければ、子どもが地域に入りづらいとい う想いはある。 ② 防災について 課題 自主防災組織がない バールやジャッキなどどこにあるか分からない アクションプラン 「災害時に出来ることリスト」 …「私は看護師なので災害の時怪我を診ることが出来る」 「力仕事なら任せて欲しい」「水道工なので、修理が出来る」 などいざという時自分が出来ることを登録しておく。 地域にどういう人がいるのかを知るきっかけにもなる。 ・災害時は公的な救助を待っていても手遅れになる、大きなバールやジャッキがある場所 などを地区ごとにリスト化しておく必要がある。 ・自主防災組織を立ち上げたが、若い人が入らない。自主防でバールなどを購入したり、 AED講習をすることでいざという時に備えられる。 ・防災に対する意識はあっても“組織”を作る段階でとん挫してしまうのでは? ⇒入りたいと思えるような楽しく、義務感を払拭した組織づくり ・誘い方も大切。 「あなたの力を地域に活かしてみませんか?」という誘い文句もいいかもしれ ない。 2 次回日程 10月27日(火) 19:00~20:45 新町交流センター 会議室
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