◆未来予測不能な時代への到来→自然災害、外交、急速な社会の変化、資源がない日本 ◆少子高齢化時代への加速→福祉制度の崩壊、核家族の危機、地域形成力の低下 ◆心の欠乏→尊属殺人、いじめによる自殺、老人虐待、児童虐待、誘拐殺人 ◆学校の権威低下→保護者対応、教師の過剰勤務、疲弊した学校現場・・ 知識から知恵への転換 【学力の 3 要素】 ◆基礎的、基本的な知識や技能の確実な習得 ◆習得した知識や技能を活用して思考力、判断力、表現力の育成 ◆主体的に学習に取り組む態度 志をもって、社会を逞しく生き抜く生徒の育成 ― 10 年後の生徒の未来を見通した教育― 【河東中学校の生徒を路頭に迷わせないために】 <大学入試制度改革を知る>現 1 年生から実施予定 1:高等学校基礎学力テスト・・高2・高3段階で年 2 回程度実施、全国学テAのレベ ル(知識・技能重視)、2019 年から実施、入試選抜の資料となる 2:大学入学希望者学力評価テスト・・高校 3 年の大学入学希望者に実施、主として「思 考力・判断力・表現力」を評価、「合教科」「総合型」の問題の組 み合わせ、2020 年から実施 3:各大学による重視改革の実施・・「学力の 3 要素」を踏まえた多面的選抜方法 4:新センターによるテストの実施と方法開発、入学者選抜や学力評価方法の開発 5:私学の追随(少子化に伴う私学の弱体化の急速化) <私見>高校の学習指導要領を改編してもこれまで十分な改善はなかった。大学入試が 変わらなかったという背景がそこにある。今回、大学入試改革が断行されるこ とで、高等学校の指導内容も大きく変化する。その変化にしっかりついていけ る『力』を生徒に身につけさせなければならない。
© Copyright 2024 ExpyDoc