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秀明館 15年07月 2020年大学入試改革について
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2020年大学入試改革① 概要
2020年大学入試(現中1)から大学受験の形式が大きく変わります。センター試験が廃止され、それに代わる新たな2つ
の新テストが導入されます。非常に大切な内容ですので、マンボ―通信でも何度かに分けながら詳しく掲載する予定で
す。今回は新テストがどのようなものなのか要点を絞って掲載します。
★大学入試改革のポイント★
単なる「センター試験が変わる」という入試改革ではなく「高大接続改革」です。
①センター試験に代わる2つの新テスト!
→「高等学校基礎学力テスト」「大学入試希望者学力評価テスト」(ともに仮称)を合わせて「新テスト」です。
②「大学入学希望者学力評価テスト」は複数回受験や、CBTも導入も検討中。
→CBTとは、コンピュータ端末を用いた試験方法です。
③「大学入学希望者学力評価テスト」は教科の枠組みが変わる!(「合教科・科目型」「総合型」も)
→従来の教科・科目という枠にとらわれず、より広い視点から受検者を評価するテストです。
④「大学入学希望者学力評価テスト」後の個別選抜も変わる!
⑤推薦・AO入試が廃止!?
⑥最低でも3年後から対応が求められる!
→高校生活での成果(成績・部活動・何か努力した事など)も大学によっては加味されます。
★2つの新テストについてのまとめ★
高等学校基礎学力テスト
・対象教科は高校の必修科目。
(国語総合・数学Ⅰ・世界史・現代社会・物理基礎・コミュニケーション英語Ⅰなど…)
・出題内容は従来型テストと同じ「知識・技能」重視。
・英語は民間の資格・検定試験などを活用。
・年間2回程度実施され、高2~3で複数回受験可能。
・結果は段階別表示によって示され、調査書に記入。
大学入学希望者学力評価テスト
・評価の中心は「思考力・判断力・表現力」。
・「教科型」「合教科・科目型」「総合型」を組み合わせて出題。
・広範囲の難易度。低いものから高い問題まで出題される。
・英語は民間の資格・検定試験などを活用。「読む」「聞く」だけでなく「書く」「話す」も加えた四技能を評価。
・多肢選択方式だけでなく、記述式も。
・高3で受験。年複数回実施され、複数回受験可能。
・結果は段階別表示によって示され、大学の個別選択への資格試験的利用も促進。
どうすれば?
・「思考力・判断力・表現力」を伸ばす。
・ 「教科型」「合教科・科目型」「総合型」を組み合わせた新たな問題形式への対応。
・英語は「書く」「話す」も含めて対策を。
・センター試験よりも実施時期は早まるので早めの対策を。
秀明館は日本航空高等学校の委嘱校です。
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