21世紀をたくましく生きる児童の育成 1 基礎的・基本 - 北九州市立学校

 平成20年度 学校経営方針
北九州市立八枝小学校
校長 一色 博美
学校教育目標
豊かな心を育み、21世紀をたくましく生きる児童の育成
経営の視点
め ざ す 児 童 像
○ 子どものための学校
「学校は子どものためにある」ということに結
集された子ども本位の学校
○ 子どもと共に成長する学校
人を思いやり、集団の中で、お互いを助け合
い、磨き合う学校
○ 子どもと喜びを分かち合える学校
信頼と責任、服務や規律を尊重した協力・協
働の人間関係を基盤とした学校
保護者の願い
経営の重点
「自分が好き、友達が好き、八枝のまちが好きな子ども」
○ かしこく 自ら考え、正しく判断し、自分らしく表現できる子ども
○ やさしく 周りの人や、環境に気配りと思いやりを持つ子ども
○ たくましく 体力・気力・耐性を充実し、最後までやりとげる子ども
憲法、教育基本法、学校教育法などの遵守
と学習指導要領の趣旨に沿った中立、公正な
公教育の展開
児童の実態を踏まえ、保護者と綿密に連携
しながら、個に応じた教育の推進
本市「学校教育の願い」の実現を図るととも
めざす学校像・教師像
に、発達段階に応じた人権尊重の精神の育
○ 一人一人が輝く学校 ○ 子どもを的確に指導できる教師
成を図る教育活動・積極的な健康教育の推進
○ 教育環境が整えられ安全な学校○ 子どもへ温かい言葉をかける教師
研究を核とした教育経営、基礎学力の定着・
○ 創造性と実践力にあふれた学校○ 子どもと共に行動し、汗を流す教師
向上を基盤に据えた日々の学習活動の推進
○ 家庭や地域に開かれた学校 ○ 子どもを育むため、研修に努める教師 社会の変化に対応できる国際理解・情報・環
境教育の視点にたった教育活動の推進
教育目標具現化の努力点・具体的方法
[一人一人が輝く学校]
[創造性と実践力にあふれた学校]
◎1 豊かな心の育成(読書や栽培活動・道徳・交流活動等)
◎1 基礎的・基本的な内容の定着(知識・技能の習得)
2 個性を大切にした授業作り
3 支持的風土に支えられた学級作り
4 子どもの良さを認め合う学級作り
5 教師の良さや持ち味を生かした組織作り
2 子どもの実態を踏まえた主題研修の充実、及び若年研修の充実
3 英語体験学習や情報教育学習など将来を見据えた上での取組(嫌いを作らない)
4 「指導の重点」を指針とするPDSの実践
5 研究紀要や教育論文による研究成果と課題の確認
[教育環境が整えられ安全な学校]
1 子どもを取り巻く環境の美化 2 子どもの安らぐ心の居場所作り
3 生活指導の充実(あいさつ、指導事項は共通認識で共通指導)
4 清掃指導や給食指導の充実
5 不審者に対する安全対策
[家庭や地域に開かれた学校]
1 学校の透明性(学校参観や日頃の授業公開、学校評価等)
2 地域人材の開発
3 子どもに関する情報の共有
4 情報の発信と受信
5 主体的な生活改善を図る健康教育の推進(早寝早起き朝ごはん)