国際教育全体計画 - 中央区立学校ホームページ

国際教育全体計画
基本的な考え方
○異なる考えや意見を受け入れ
たり、相手を思いやる心の育
成を重視する。
○自国や外国の文化に対する理
解を深め、異なる文化をもつ
人々と協調して生きていく態
度を育成する。
○外国の生活や文化などに慣れ
親しむ体験的な学習を充実さ
せるとともに、発達段階に応
じた外国語活動の充実を図る。
中央区立 久松小学校
学校教育目標
強く
正しく
児童の実態・教師の願い
○外国語活動に楽しく参加す
る児童は多いが、相手の立
場や考えを認め、尊重しよ
うとする態度については課
題がある。
豊かに
国際教育の目標
○日本人としての自覚をもち、主体的に生
きていく上で必要な資質や能力の基礎を
養う。
《豊かな人間性や社会性を核に、
国際社会に生きる豊かな国際感覚の育成》
○国際社会において、相手の
立場を尊重しつつ、自分の
考えや意思を表現するなど
のコミュニケーション能力
を高めたい。
○ PTA や 地 域 の 方 々 の 外 国 語
教育への関心は高い。
重点目標と目指す児童像
【 自国文化理解 】日本の文化や伝統を大切にしようとする子 キ
【 多国文化理解 】自国とは異なる多くの外国の文化や歴史の違いに気付き、大切にしようとする子
【自己表現力の育成】自分の考えや思いを適切に表現し、伝えることができる子
【 相互理解・共生 】お互いのよさを認め合い、思いやりのある子
低学年
中学年
キ
高学年
○ 身 近 にあ る自 然 や古 くか ら 伝わ ○日本各地のくらしや文化・伝統に興 ○ 日 本 の く ら し や 文 化 ・ 伝 統 を理 解
る習慣や遊びに親しむことがで
味・関心がもてるようにする。
する態度を育てる。
きるようにする。
○ 外 国 のこ とに 興 味・ 関心 を もて ○外国のくらしや文化・伝統に興味・ ○ 外 国 の く ら し や 文 化 ・ 伝 統 を理 解
るようにする。
関心がもてるようにする。
する態度を育てる。
○自分の気持ちや考えをしっかり ○他者との関わりの中で、自分の考え
表現できるようにする。
や気持ちを表現できるようにする。
○日本と諸外国との違いを理解できる
ようにする。
○ 国 に よる 自然 や 生活 、遊 び など ○地域の学習を通して、日本の文化・
の違いに気付けるようにする。
伝統を知る。
・日本橋カルタ(3)
・国際理解教育(4)
・マイ箸づくり(4)
( ・ ス カ イ プ 授 業 参 加 ( 4 ))
国際教育の基本方針
各教科等
道徳
英語活動
○各教科での学習を通して、○ 人 間 尊 重 の 精 神 と ○ 英 語 に 親 し む 活 動
日本及び諸外国の言語や
生命に対する畏敬
を通して、英語を
文化について理解を深め
の念を養う。
使う楽しさを味わ
る。
う。
○伝統的な文化につ ○身に付けた簡単な
○国語に対する関心を深め、 いての理解を深め、 英 語 を 使 っ て 、 身
主体的に関わり、自ら考
日本の文化や伝統
近な事柄について
える力を高め、表現する力
を尊重する態度を
聞いたり話したり
を育成する。
育てる。
しようとするコミ
ュニケーション能
○問題解決的な学習や体験 ○外国の文化や歴史
力を育成する。
的な活動を通して、広い
を理解し、国際社
視野に立った見方や考え
会 に 生 き る 日 本 人 ※ 低 学 年 年 間 11 時 間
方を育てる。
としての自覚をも
中 学 年 以 上 年 間 35
てるようにする。
時 間 の ALT と の 英
語活動
家庭・地域社
各機関との連携
○ ALT と の 授 業 研 究 、 英 語 研 修 会
○英語授業参観
○国際理解教室や総合的な学習の時間でのゲストティーチャーの活用
○中央区英語年間指導計画(久松小学校英語活動・年間指導計画)
-5-
○集団の中で、相互の立場を認め合
い、自分の考えを表現できるよう
にする。
○国際社会に生きるため、豊かな国
際感覚を育てる。
・外国(アジア)の文化・習慣
・ 久 松 し ぐ さ の 推 進 ( 全 ))
総合的な学習の時間
特別活動
○ 言葉 や文 化、 習慣 ○集団の中で、
の異なる外国の人
他者を思いや
々と進んでコミュ
り、自分の考
ニケーションを図
えを表現する
ることができる態
能力を育成す
度を育てる。
る。
久松しぐさ
○ 自国 や外 国の 国々 ○国旗、国歌に
の文化・歴史・習
ついて正しい
慣などの特色に興
認識をもち、
味がもてるように
尊重する心を
する。
育てる。
(スカイプ授業)
○学校や地域の学習
を通し、自校や地
域の歴史と文化を
知る。
校内
の整備
○ 外 国 の こ と を 知 ら せ る ニュース掲 示
○すもうに関する掲示